チャップアップvsナノインパクトプラス(ナノインパクト100)比較
チャップアップとナノインパクト100(ナノインパクトプラス)の育毛剤と育毛サプリメントはどっちがいいのか比較した結果、以下のように成分数、育毛効果、価格ともにチャップアップの方が優れているという結果になりました。
・価格比較:サプリ付きでチャップアップの方がお得
・成分と効果比較:チャップアップの勝利
・浸透力比較:ナノインパクト100の勝利
・返金保証の長さ比較:チャップアップの勝利
・頭皮の刺激比較:引き分け
・使いやすさ比較:チャップアップの勝利
今回の記事で、若ハゲに悩む30歳男性が今までに試した育毛剤を実体験をもとに、様々な視点からチャップアップとナノインパクト100を比較し検証した結果をお伝えしていきますので、同じ悩みを持つ方に参考にして頂けば幸いです。
今回ピックアップしたのはチャップアップとナノインパクトプラスです。
ただし、私が以前使用していたときとは違い現在はリニューアルされ、名前もナノインパクト100と変わり、性能面でも浸透力27%アップ、4種成分追加のシリーズ最多43種配合などパワーアップしています。
なので、使用当時の状況をベースに比較しますが、パワーアップした性能も踏まえ紹介していきたいと思いますので、以降の名称はナノインパクト100とさせて頂きます。
目次
価格で比較するとチャップアップの方がサプリ付きでお得
チャップアップとナノインパクト100の価格で比較すると、価格自体はナノインパクト100の方が安いです。
ただ、ナノインパクト100とは違い育毛サプリ付きで低価格を実現したチャップアップの方がコスパがいいと言えるでしょう。
以下で詳しい価格を比較していきます。
チャップアップ購入手段と価格の比較
チャップアップ価格 | 1か月での価格 | 1日あたりの価格(容量120mlで1か月30日計算) |
---|---|---|
育毛剤単品注文 | 7400円+送料660円=8060円 | 約268円 |
サプリ単品注文 | 5960円+送料660円=6620円 | 約220円(サプリ120錠で毎日4錠服用計算) |
育毛剤+育毛サプリセット定期購入 | 9090円(56%off+送料無料 原価20760円) | 約303円(サプリ120錠で毎日4錠服用計算) |
育毛剤2本セット定期便 | 12000円(送料無料 原価29600円) | 約200円 |
サプリ定期便 | 4980円+送料660円=5640円(原価5980円) | 約188円(サプリ120錠で毎日4錠服用計算) |
超即定期便(育毛剤2本+サプリ) | 13840円(送料無料 原価35560円) | 約230円(サプリ120錠で毎日2錠服用計算) |
チャップアップは購入方法が単品から定期便、2本まとめてなど自身の経済状況にあわせて幅広く選ぶことが出来ます。
しかし、何より注目したいのは定期便の特典です。
これは単品注文だと毎回送料660円がかかりますが、定期便は無料で、さらに5960円のサプリがついてくるのです。
さらに定期便は1回から利用でき、いつでも内容変更や解約が出来るので、お試しで使いたい場合でも、最安値からスタートできるメリットがあります。
上記内容を見て頂くとわかりまりますが、単品注文で込々で8060円ですが、定期便だと9090円でサプリ付き。
これって実質1030円でサプリが買えちゃう計算なんです。
正直かなりお得ですよね。
1本あたりの使用期間
容量が120mlで、一日一回30プッシュ頭皮全体に使用していくと約1か月で使いきることが出来ます。
一日あたりの価格に計算しても303円と安く、内容と効果を考えるとかなり太っ腹と言えるでしょう。
ナノインパクト100購入手段と価格の比較
ナノインパクト100価格 | 30日での価格 | 1日あたりの価格(容量60mlで30日使用計算) |
---|---|---|
育毛剤単品注文 | 7560円+送料540円=8100円 | 約270円 |
育毛剤定期注文 | 7560円(送料・手数料無料・初回限定50%オフ3780円) | 初回約126円 2回目以降 約252円 |
育毛集中3点セット(定期便・シャンプー、コンディショナー付き) | 12960円(送料・手数料無料、初回62.5%オフの4860円) | 初回約162円 (2回目以降 約342円 2回目以降20%オフの10260円) |
ナノインパクト100はチャップアップ同様定期便の送料は無料で一回の利用からいつでも内容変更や解約が出来ます。
そして、私が使っていたころは知らなかったのですが、育毛集中3点セットという、シャンプーとコンディショナーがついた購入方法もあるようです。
これは初回62.5%オフの4860円、2回目以降20%オフの10260円の金額で利用できるとあればかなりお得と言えるでしょう。
一日あたり定期便ですと252円なのでチャップアップより安くはなっています。
ただし、ナノインパクト100にはシャンプーとコンディショナーはあってもチャップアップのように内面から育毛をサポートするサプリはありません。
なので、育毛剤とサプリ両方をお手軽に使うことは出来ないのです。
また、育毛集中セットも一日あたりの金額はチャップアップより若干高い342円となります。
1本あたりの使用期間
容量が60mlですので、量が若干少ないです。
私はM字を中心に使用してたので、そこまで問題なかったですが、育毛を広範囲に行う方では、想定してある1本の使用期間30日では足りない可能性がありますね。
検証結果はチャップアップの方がお得だった
育毛剤は短期間で結果が出るものではないのでどうしても継続使用が前提になります。
そのため、どうしても出費がかさんでしまうので価格は出来るだけ安く抑えたいものです。
それを考慮し二つの育毛剤を比較すると、金額的にはナノインパクト100のほうが最低コストは安くなります。
ただし、シャンプーはあってもサプリがないことを考えますと、個人的にはチャップアップのほうが優れているのではないかと感じます。
これは内面からか直接外部から頭皮ケアをサポートするかの違いですので個人の好みに分かれると思いますが、どちらをとるかと言われると私的にはサプリのサポートのほうが育毛の相乗効果は高いように思えます。
シャンプーも頭皮ケアには欠かせない大切なものなので決しておろそかには出来ないのですが、シャンプー自体には発毛効果はなく正直、サプリのほうが個別で購入するとほとんどが高くついてしまうのも理由の一つです。
(育毛シャンプーの相場は3000〜5000円、サプリは5000〜10000円と大きな差があります)
なので個人的にはサプリが実質1030円で使うことが出来、育毛剤と合わせても1日あたり303円で使用できるチャップアップのほうに軍配があがると思います。
ナノインパクト100よりチャップアップの方が成分数も多く効果的だった
チャップアップとナノインパクト100の成分数と育毛効果を比較すると、以下の二つの理由でチャップアップの方が効果的だということがわかりました。
・チャップアップの方が配合成分数が多い
・配合成分数が多いためそれだけいろんな育毛効果を与えることができる
以下で成分と効果を徹底比較し詳しく解説していきます。
チャップアップ成分一覧
チャップアップは全44種類の成分が配合されております。
その成分内訳には大きく、育毛有効成分、皮脂過剰分泌抑制成分、硬化改善成分、頭皮環境改善成分、5αリダクターゼ抑制成分、血流改善成分、アミノ酸成分と目的別にわかれております。
これらの多種多様な成分を配合することで、様々な角度から育毛に必要な頭皮環境改善にアプローチすることが出来るのです。
特に血行促進成分や抗炎症作用がある成分が多いため抜け毛を減らしたい以外に、頭皮の軽い皮膚トラブルも同時に解消したい方にお勧めと思われます。
ただ、あまりにも酷い炎症がある場合には育毛剤に頼るではなく病院に受診してくださいね。
注目成分
ミツイシコンブ由来エキス(M-034) :「M-034」とはコンブ、ワカメ(1部位であるメカブを含む)、モズクなど褐藻類の粘質物に多く含まれる成分で、これらの褐藻エキスから抽出した成分とのことです。
この成分には大きく4つの効果が期待出来るようで
・毛髪の支持作用と毛自体を成長させる働きを持つ「外毛根鞘」の増殖を促進
・成長維持因子グロスファクターの生成。血管新生を促進し育毛をもたらす血管内皮増殖因子(VEGF)。毛の退行をブレーキする退行期誘導因子(FGF5S)の抑制因子を生成
・細胞を活性化させ、育毛に必要な栄養を頭皮に行き届かせる
・ヒアルロン酸と同等の高い保湿力を有し、痛みがちな頭皮を優しく潤す
これら4つの効果は育毛には欠かせない重要な働きであり、ミノキシジルに匹敵する効果として注目されている育毛成分です。
育毛有効成分3種類
・センブリエキス:細胞分裂を促進する効果が期待されております。髪の毛を作っている毛母細胞の働きを活性化すれば、それに比例して髪の毛の生産活動も増えることになるためです。さらにセンブリエキスには保湿作用もあり髪の成長には欠かせないものなのです。
・グリチルリチン酸:頭皮のトラブルの一つに、皮脂の過剰分泌で皮脂が詰まり酸化すると毛穴に炎症が起きることがあります。育毛促進のためにはこのトラブルを防ぐ必要がありますがグリチルリチン酸にはこれを防止する効果があります。
・ジフェンヒドラミンHC:血行促進や抗炎症効果など効能がある成分です。湿疹、蕁麻疹、皮膚の炎症、痒みを抑える効果があり育毛や頭皮環境を整えるためにも不可欠な成分であります。
≪皮脂過剰分泌抑制を目的とした成分2種類≫
・ダイズエキス :ニキビ予防、保湿、抗炎症作用、肌荒れ防止、日焼け防止、皮脂分泌改善、細胞活性化、美白、
・ドクダミエキス ;ニキビ予防、保湿、抗炎症作用、肌荒れ防止、収れん作用、抗菌作用、解毒
硬化改善目的の成分3種類
・ウメ果実エキス :血行促進作用、抗糖化作用
・チンピエキス :血行促進作用、抗糖化作用、抗炎症作用、
・マロニエエキス :血行促進作用、抗糖化作用、抗酸化作用、抗菌作用、
頭皮環境改善を目的とした成分10種類
・アルニカエキス :保湿作用・収れん作用、肌荒れ・ニキビなど、肌のトラブルを防ぐ
・オランダカラシエキス :血行促進作用
・マツエキス :血行促進作用、抗炎症作用、保湿作用、皮膚再生作用
・ローズマリーエキス :血行促進作用、抗炎症作用、収れん作用、抗菌作用、抗酸化作用、
・ゴボウエキス :血行促進作用、保湿作用、発汗作用
・サクラ葉抽出液 :抗炎症作用、 保湿作用、美白作用、肌荒防止作用
・セイヨウキズタエキス :抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用、脂肪分解促進などの効果
・ローマカミツレエキス :抗炎症作用、抗菌作用、皮膚代謝促進作用、
・オドリコソウエキス :抗炎症作用、収れん作用、浄血作用
・ニンニクエキス :抗菌作用、抗酸化作用
5αリダクターゼの抑制を目的とした4種の成分
・オウゴンエキス :抗炎症作用、抗菌作用、保湿作用、抗アレルギー作用、収れん作用、抗酸化作用、男性ホルモン抑制
・チョウジエキス :抗炎症作用、抗菌作用、血行促進作用、防腐作用
・ビワ葉エキス :抗炎症作用、収れん作用
・ヒオウギ抽出液 :保湿作用、5αリダクターゼの生成を抑制
血流改善を目的とした成分12種類
・センブリエキス (育毛有効成分に記載)
・オウゴンエキス (5αリダクターゼ抑制に記載)
・海藻エキス(M-034) (注目成分に記載)
・ジオウエキス :保湿作用、代謝活性化作用
・ヒキオコシエキス :血行促進作用、収れん作用、保湿作用、発毛促進作用、抗菌作用、
・トウキエキス :血行促進作用、抗炎症作用、保湿作用、末梢血管拡張作用
・ニンジンエキス :血行促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用
・シナノキエキス :血行促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用、保湿作用、収れん作用、
・ショウキョウエキス :血行促進作用、抗炎症作用、
・センキョウエキス :血行促進作用、抗炎症作用、
・ボタンエキス :血行促進作用、抗炎症作用
・D-パントテニルアルコール :代謝促進作用、かゆみ防止作用、白髪予防、肌荒防止、育毛作用
アミノ酸13種類
・DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 :アミノ酸類、保湿作用、かゆみ防止、皮膚柔軟化、肌荒れ防止
・L-アスパラギン酸 :アミノ酸類、保湿作用、肌の新陳代謝促進、疲労回復、アンモニアを体外へ排出作用
・L-アラニン :アミノ酸類、保湿作用、キューティクルの引き締め
・L-フェニルアラニン :アミノ酸類、保湿作用
・L-プロリン :アミノ酸類、保湿作用、コラーゲン合成
・L-スレオニン :アミノ酸類、保湿作用、美肌作用
・L-セリン :アミノ酸類、保湿作用、皮膚柔軟化
・L-アルギニン :アミノ酸類、血行促進作用、細胞分裂活性
・L-イソロシン :アミノ酸類、血行促進作用
・L-ピロリドンカルボン酸 :アミノ酸類、血行促進作用
・L-バリン :アミノ酸類、セロトニン抑制
・L-ヒスチジン :アミノ酸類、毛髪成長促進
・グリシン :アミノ酸類、美肌作用
ナノインパクト100成分一覧
ナノインパクト100はリニューアル後に4種成分が追加されナノインパクトシリーズ最多の43種類となっています。
これはチャップアップと比較してもほぼ同程度の配合数となり負けてはおりません。
育毛剤としては有効配合成分も43種類とチャップアップに引けをとらない優れモノです。
これはナノインパクトシリーズ最多の配合種類となりリニューアルは伊達じゃないと言ったところでしょう。
また、配合成分が多いということはそれだけ共通する有効成分も多くなっており、頭皮環境改善から血流改善、男性ホルモン抑制まで多種にわたる様々な育毛へのアプローチも可能になっております。
しかし、唯一の欠点をあげるなら強力な栄養成分が配合されておりません。
たしかに保湿作用は充実しており、血流改善など効率よく効果的に成分を行き来届かせることに力を入れてはおりますが、チャップアップのようにミノキシジルと同等の効果を期待できるミツイシコンブ由来エキス(M-034)のような有効成分がないため、頭皮環境の改善は期待できても発毛効果はチャップアップと比較するとやや薄いと感じざるおえません。
≪育毛有効成分3種類≫
・センブリ抽出液:(チャップアップ有効成分3種類に記載)
・トコフェロール酢酸エステル:血行促進作用、抗酸化作用
・エチニルエストラジオール:女性ホルモン剤の一種。男性ホルモン抑制作用。別名のエストロゲン
≪新規追加成分≫
・アシタバエキス:保湿作用、血行促進作用
・ツバキエキス:血流改善作用、保湿作用
・ビルベリー葉エキス:抗炎症作用、抗酸化作用
・セイヨウオオバコ種子エキス:保湿作用、抗酸化作用、整肌作用、育毛作用
≪PLGA内包成分≫
・トコフェロール酢酸エステル:有効成分3種類に記載
・クララエキス−1:血行促進作用、男性ホルモン抑制
・N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン :保湿作用
・β-グリチルレチン酸:男性ホルモン抑制
・ステビアエキス :保湿作用、抗酸化作用
・コメヌカスフィンゴ糖脂質:保湿作用
・キナエキス:保湿作用、収れん作用、
・ヒノキチオール:抗菌作用
≪その他成分29種類≫
・チョウジエキス:(チャップアップ5αリダクターゼ抑制に記載)
・オウゴンエキス:(チャップアップ5αリダクターゼ抑制に記載)
・ビワ葉エキス:(チャップアップ5αリダクターゼ抑制に記載)
・ヒオウギ抽出液:(チャップアップ5αリダクターゼ抑制に記載)
・サクラ葉抽出液:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・アルニカエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・オドリコソウエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・オランダカラシエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・ゴボウエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・セイヨウキズタエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・ニンニクエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・マツエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・ローズマリーエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・ローマカミツレエキス:(チャップアップ頭皮環境改善を目的とした成分10種類に記載)
・シナノキエキス:(チャップアップ血流改善を目的とした成分12種類に記載)
・ニンジンエキス:(チャップアップ血流改善を目的とした成分12種類に記載)
・ボタンエキス:(チャップアップ血流改善を目的とした成分12種類に記載)
・ヒキオコシエキス−1:(チャップアップ血流改善を目的とした成分12種類に記載)
・ジオウエキス:(チャップアップ血流改善を目的とした成分12種類に記載)
・チンピエキス:(チャップアップ硬化改善目的の成分3種類の記載)
・ダイズエキス:(チャップアップ皮脂過剰分泌抑制を目的とした成分2種類に記載)
・酵母エキス−1 :頭皮細胞修復作用、保湿作用、血行促進作用、発毛促進作用、脱毛抑止作用
・メンチルグリセリルエーテル:冷感作用
・冬虫夏草エキス:消炎作用、男性ホルモン抑制作用
・メントール:血行促進作用、抗菌作用
・アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム:保湿作用、整肌作用、乾燥防止作用
・トレハロース:保湿作用、細胞活性作用、紫外線防止作用
・乳酸、グリコール酸共重合体:有効成分ナノ化
・テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル:美肌作用、老化防止作用
検証結果はチャップアップの方が効果が優れていた
2つの育毛剤の成分は配合種類がナノインパクト100のほうが1種類少ないとはいえ育毛に重要な成分は、かなり共通しているのが上記の内容を見てれば理解して頂けるかと思います。
ここまで多種多様な成分配合を行っているのはチャップアップとナノインパクト100以外はあまり見かけません。
(薬用プランテルを例にすれば有効配合成分は10種類)
ですので、頭皮環境改善、血流改善、男性ホルモン抑制などに関しては成分数や効果に若干の違いはありますが、どちらも様々な頭皮状況にも効果的に育毛アプローチが可能になっています。
しかし、育毛を行う上で発毛に期待できるような強力な栄養成分がナノインパクト100には配合されていないため、その点も加味するとミツイシコンブ由来エキス(M-034)が含まれているチャップアップに軍配があがるかと思います。
浸透力はチャップアップよりもナノインパクト100の方が高い
成分解析もでたので、次は浸透力の優劣について検証します。
育毛剤ではどんなに重要な成分が配合されていようとも、毛穴の奥まで浸透していなければせっかくの効果も宝の持ち腐れです。
チャップアップは低分子技術が使用されており、頭皮の奥まで浸透させることが出来ます。
この技術があるからこそ、多種の成分効果を最大限に引き出すことができると言えるでしょう。
ではナノインパクト100はどうかというと、こちらも浸透力に関しては定評があります。
公式サイトなどを調べましたが、ナノインパクトプラスの場合でPLGAナノカプセルという発毛促進成分を内包したナノサイズの粒子がありますが、これは粒子サイズが160ナノメートル、粒子数が60兆個とこの時点でもかなりの優れモノです。
ですが、リニューアル後は、粒子サイズは140ナノメートルとさらに縮小し粒子数も60兆から100兆個への高濃度な配合に成功しています。
これらのパワーアップにより浸透力が27%もアップしたことで各種成分が毛穴の隅々にまで浸透することを可能にしています。
以上の情報を踏まえると、2つの育毛剤は同じ低分子技術が使用されていてもナノインパクト100のほうが、浸透力に対して徹底的に極めることを追求した研究を行っています。
チャップアップも他の育毛剤より浸透力に気を使っており素晴らしい代物であることは間違いなのですが、今回は比較するとなればナノインパクト100に軍配があがると思われます。
ナノインパクト100よりもチャップアップの方が返金保証期間が長い
チャップアップ
・商品注文後30日以内に事前連絡必要(初回購入限定で1回限り)
・定期コースは永久保証
ナノインパクト100
・商品到着後30日以内に事前連絡必要(初回購入限定で1回限り。3本セットはシャンプーなど複数商品の組み合わせのため1部商品のみの返品は不可)
2つの違いですが、チャップアップは注文後から30日以内に対してナノインパクト100は商品到着後から30日以内と若干条件が違います。
ただ、ナノインパクト100とチャップアップのどちらも返金保障利用の際は商品の一部、または納品明細書が欠損している場合は返金対応が出来ないので、保管には注意が必要です。
このように些細な違いがありますが、永久保証を採用しているチャップアップの方が優れた制度だということができます。
チャップアップとナノインパクト100はどちらも頭皮への刺激と副作用はない
ではまずは頭皮への刺激について検証していきます。
チャップアップには香料、着色料、鉱物油、石油系界面活性剤、パラベン、紫外線吸収剤、シリコン、合成ポリマータール系色素、動物性原料、酸化防止剤が一切含まれていないので、副作用など心配はほぼありません。
なので、使用時に関してもまったく刺激はなく水をつけていると言われてもわからないほどです。
ナノインパクト100も無香料、無着色になっており人が備えている活力をサポートするため自然由来の植物成分を使うことで、健やかな毛髪へと導くことを目的として開発されています。
ただし、こちらはメントールが配合されているためチャップアップと違い使用時はスーッとした爽快感があります。
2つとも育毛に必要な成分以外で、人体にあきらかな悪影響が考えられるものは使用されていないので、副作用に関しては実体験からも特に感じることはありませんでした。
このように両者は副作用はなくとも、使用時の刺激に差が出てきます。
ただ、刺激とはいってもスーッとした清涼感のある気持ちのよいものですので個人的にはメントールの刺激は気持ちよく癖になりますが敏感肌の方には刺激が強く感じることがあるかもしれません。
なので、このあたりの判断は自身の肌の状態に合わせたり好みの問題になるかと思います。
チャップアップとナノインパクト100のサプリを比較
チャップアップは育毛剤にサプリとセットで使用するのがメジャーですが、ナノインパクト100にはサプリを一緒に使用することは想定されていないようです。
なので、今回の検証では比較することは出来ませんがチャップアップサプリの成分内容のみ紹介していきたいと思います。
チャップアップサプリ
価格はもうふれましたので、成分について紹介していきたいと思います。
・ノコギリヤシエキス :抗酸化作用、抗炎症作用、5αリダクターゼ抑制
・食用酵母 :亜鉛で皮膚や髪の毛の生成を高める
・フィーバーフュー乾燥エキス :血行促進作用
・L-シトルリン :血管拡張作用
・キダチアロエ :5αリダクターゼ抑制
・ローズマリー :血行促進作用、抗炎症作用、収れん作用、抗菌作用、抗酸化作用、
・シャンピニオンエキス末 :抗酸化作用、、抗アレルギー作用
・マカ末 :血管拡張作用、血行促進作用
・チオクト酸 :抗酸化作用
・ケイヒ :毛細血管の老化防止
・オート麦地上部エキス :湿疹、かぶれ防止
・セルロース :整腸作用、保湿作用
・ステアリン酸カルシウム :抗菌作用、保湿作用、
・チャ抽出物 :抗酸化作用
・ヒアルロン酸 :保湿作用、末梢血流改善
・L-ヒスチジン :毛髪成長促進
・L-プロリン :アミノ酸類、保湿作用、コラーゲン合成
・L-フェニルアラニン :アミノ酸類、保湿作用
・微粒酸化ケイ素 :品質保持剤
・ビタミンC :皮膚コンディションを整える
・ナイアシン :血行促進作用、解毒作用
・ビタミンE :血管清浄作用、過酸化脂質抑制、血管保護作用
・パントテン酸Ca :毛乳頭や毛母細胞の活性化
・ビタミンB2 :皮脂量の調整
・ビタミンB1 :免疫力向上
・ビタミンB6 :タンパク質吸収促進作用
・ビタミンA :皮膚コンディションを整える、頭皮と毛穴の清潔補助
・葉酸 :造血作用、白髪防止作用
・ビタミンD :毛包及び毛幹を形成する細胞刺激、抜け毛防止
・ビタミンB12 :造血作用、精神安定作用
これら30種類もの成分が配合されたサプリであり育毛剤と併用することで、外部と内部の両方から育毛をサポートすることが可能となります。
特にノコギリヤシエキスに関していえば、5αリダクターゼ抑制効果により抜け毛防止作用は絶大です。
これはAGA治療薬であるプロペシアと同等の作用が期待できるみちですね。
チャップアップ単品でも、44種類もの成分配合なのにサプリも併用することで大幅に育毛効果の底上げが可能になるます。
これが実質1030円で使用できるとあればどれだけお得かもうご理解して頂けたかと思います。
ナノインパクト100よりもチャップアップの方が使いやすい
育毛剤は毎日継続して結果が出るまで長期間使用しなくてはいけません。
なので、できるだけ使い勝手のいい方が面倒くさくならずに続けやすいと思います。
そこで、2つの育毛剤はどうなのか、違いはあるか検証してみました。
チャップアップはスプレータイプの形状となっています。
実際に使ってみると、プッシュした際に霧吹き状ではなく勢いよく噴射口から液体が飛び出すタイプです。
イメージとしては水鉄砲を想像するとわかりやすいかと思います。
そして、スプレータイプは広範囲の頭皮に使用する際には活用しやすく、また使用量の調整が容易であるのが特徴です。
ただし、髪の毛にもスプレーがつきやすいので毛量がまだしっかりとある方ですと少し気になるかもしれません。
対してナノインパクト100のほうは、ピンポイントノズルタイプとなっておりノズル部分を直接頭皮に近づけ使用する方法です。
こちらは、M字部分や頭頂部の薄毛などに使用する際はピンポイントで塗布することが可能なため髪の毛にも液がつきにくいといったメリットがあります。
しかし、一回の使用量の調整が難しくノズルから出しすぎて液垂れしてしまうことも多くみられます
どちらの形状もメリット、デメリットはありますのでこれは好みが分かれるかと思います。
個人的にはチャップアップのスプレータイプほうが必要最低限の使用が可能でスプレーした際も勢いがあるため、水鉄砲のように広範囲に液が広がるわけではなくピンポイントでの使用も簡単だったので使いやすかったです。
ただ、これに関しては人によって好みがわかれると思いますのでそこまで気にする必要はないですが、参考までに紹介させて頂きました。
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