AGAとは

男性が薄毛に悩む場合、その薄毛症状に悩む人の約90パーセント以上が進行性のAGA(Androgenetic Alopecia)という症状が原因になっていると言われています。

 

このAGAという症状は日本語に訳すると「男性型脱毛症」「男性ホルモン型脱毛症」です。
男性型脱毛症という名前で分かるように男性にだけ現れる特有の薄毛症状がこのAGAです。

 

このAGAという薄毛症状は男性ホルモンの働きの活発化によって引き起こされる薄毛症状となっており、治療のためには専門的なAGA治療が必要になると言われています。

 

具体的に専門的なAGA治療を簡単に解説すると、AGAの治療法には、国内で唯一認められているAGA治療薬であるプロペシアとミノキシジルを使用します。

 

男性ホルモンを抑え抜け毛を減らすことで、今ある髪を守る飲み薬のプロペシアと血行を促進することで毛髪に栄養を与え発毛させる塗り薬のミノキシジルの両輪でAGAの改善を狙います。

 

また、乱れた食生活やストレス、睡眠不足など健康な髪の成長に影響が出やすい生活習慣もAGAの進行を早めることがあるので、バランスのとれた食事や睡眠時間を確保するなどでAGAの改善を目指す方法もあります。

 

目次

 

AGAの日本の患者数

医療に特化した出版社である日本医事新報社の調査によると日本におけるAGAの患者数は日本人の人口約1億2000万人(うち男性は約半分の6000万人)に対して1,260万人以上になると言われていて、成人男性の約5人に1人はAGAによる薄毛症状に悩んでいるというのが実情です。

 

このうち、育毛剤を使う・AGAクリニックを受診するといった形で何らかのAGAに対するケアを行っている人の人数は約650万人と言われています。

 

つまり、AGAによる薄毛症状を発症している人の約半数は何も対策をしていないという状態です。

 

参考記事:板見智 日本医事新報

 

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AGAの原因

AGAという症状はDHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンが体内で発生することによって引き起こされる薄毛症状になります。
このDHTが生み出されるきっかけとなるのが、男性ホルモンのテストステロンが大量に分泌されることです。

 

大量に分泌されたテストステロンは体内に存在する5αリダクターゼと呼ばれる酵素と結びつきはじめます。
この結果として生み出されるのが、DHTです。
このDHTは毛乳頭細胞と呼ばれる細胞に存在する男性ホルモン受容体とくっついてしまうという特徴があります。

 

実際にAGAが原因で抜けた脱毛部には、高濃度のDHTが存在していることがわかっています。

 

毛乳頭細胞は髪の毛を生成する毛母細胞に必要な栄養素を供給するという働きをしている細胞ですが、血中のDHTがDHTの影響を受けるM字部分や頭頂部にあるDHTをキャッチする男性ホルモンレセプターと結合することにより 、この毛母細胞に栄養を供給するという働きが阻害されることになります。

 

これにより毛母細胞による髪の毛や毛包の生成がうまく進まなくなるというのがAGAという薄毛症状が発生する原因になります。

 

近年では女性にもまれにですが、男性型脱毛症の症状が表れることも増えているようです。
女性に分泌される男性ホルモンの量は、男性のわずか5%程度しかありません。

 

このたった5%の男性ホルモンの量では、通常であれば女性の中の血液中の男性ホルモンは髪に影響を与える量ではなく、男性ホルモンによる薄毛は発症しません。
しかし、女性ホルモンが何らかの原因によってバランスが崩れた時に、男性ホルモンが優位となり女性でも男性ホルモンによる影響を受けやすくなり女性男性型脱毛症(FAGA)になることもあるんです。

 

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AGAの症状と自分がAGAかの見極め方

 

AGAの症状が出てくる部位

 

頭頂部(O字)

頭頂部の薄毛というのはいわゆる「てっぺんハゲ」と言われるような薄毛症状の進行パターンになります。
このタイプの薄毛ではその名の通り、頭のてっぺんの髪の毛がO字にどんどん抜けていくという脱毛パターンで薄毛が進行していきます。

 

漫画のキャラクターで言うならサザエさんに登場する波平さんの頭をイメージしてもらうのが良いでしょう。

 

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生え際

頭皮の生え際から剃り込みを入れるように薄毛が進行していくというパターンもAGAに特有の薄毛の進行パターンになります。
ちなみに、このタイプの薄毛のことを「M字ハゲ」と呼んでいます。

 

このパターンの薄毛については漫画のキャラクターで言うならドラゴンボールのベジータをイメージすると良いでしょう。

 

あのベジータの髪型がM字ハゲの典型的な脱毛タイプといっていいものになります。

 

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前頭部

頭頂部の薄毛と生え際の薄毛がAGAの代表的なパターンになります。
ただ、2つの薄毛の進行パターンほど有名ではありませんが、前頭部が一律に後退していくというU字ハゲと呼ばれる薄毛の進行パターンもあります。

 

このU字ハゲについては生え際の薄毛であるM字ハゲが進行した結果、U字ハゲになっている場合もあり、その場合はいち早くAGAの薄毛治療を受ける必要があります。

 

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自分がAGAかどうかの見極め方とAGAの進行度

 

額、頭頂部のどちらか、あるいは両方が薄くなった

AGAの症状は毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体にDHTが結合することによって引き起こされます。
ただ、髪の毛の毛乳頭細胞に男性ホルモン受容体が存在する髪の毛は額と頭頂部にのみ存在しています。

 

側頭部や後頭部の髪の毛の毛乳頭細胞には男性ホルモン受容体がほとんど存在していません。
その結果として側頭部や後頭部にはAGAの症状があらわれず、額と頭頂部に集中的にAGAの症状が現れることになります。

 

「額、頭頂部のどちらか、あるいは両方が薄くなった」場合は、AGAの初期の進行度なので、この段階でAGA対策をして予防しておくことが重要になります。

 

生え際、頭頂部の抜け毛進行してきた場合は、以下のページの対策方法を参考にしてください。

 

薄毛の原因がagaだった場合の対策方法

 

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細くて短い抜け毛が増えた

AGAの症状が発生すると、髪の毛に十分な栄養を与えることが出来なくなります。
この結果としていわゆる栄養失調のような状態の十分育ち切っていない髪の毛が頭髪の中に増えてきます。

 

このような髪の毛は細くて短いという特徴があるため、通称「細毛」とも呼ばれていますが、この細毛は強度も弱くちょっとしたことで抜けてしまうという特徴があります。

 

M字部分や頭頂部が目に見えて後退してきたわけではないが、細くて短い抜け毛が増えていくというのがAGAの初期の進行度の症状になります。

 

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髪の毛のボリュームが減り細くなった

髪の毛は、「成長期→退行期→休止期」という3つの期間から成り立つヘアサイクルに従って成長します。

 

ヘアサイクルの成長期は毛母細胞が分裂し髪の毛が成長する期間、退行期は髪の毛の成長が緩やかになる期間、休止期は髪の毛の成長が止まって抜けるのを待っている期間となります。
AGAになるとこの成長期の期間が短くなるため、髪の毛が成長しきれず、髪の毛のボリュームや太さが減ることになります。

 

AGAの症状の進行度としては、初期の症状になりますが、今後M字部分や頭頂部にAGAの症状が表れ始めるため、速めのAGA対策が必要です。

 

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母方の祖父が薄毛

AGAという症状は遺伝の要素がかなり大きいということが分かっています。

 

なぜなら、男性ホルモン受容体がどのくらいDHTと結合しやすいかというのは遺伝の要素によって決まるためです。
ちなみに、この男性ホルモン受容体の遺伝子は母方から遺伝することが分かっています。

 

そのため、母方の祖父が薄毛の場合、この男性ホルモン受容体がDHTと結合しやすい可能性が高く、AGAの症状が現れやすいと考えられます。

 

薄毛と遺伝について詳しくは以下のページをご覧ください。

 

ハゲ、薄毛と遺伝

 

さて、上記で紹介したように薄毛症状が頭頂部や生え際に集中的に現れていたり、AGAの見極め方で紹介したチェックポイントに当てはまっているようであれば、AGAによる薄毛症状が進行し始めている可能性も高くなります。

 

ただ、このAGAによる薄毛、現在ではAGA専門のクリニックや育毛剤での適切な発毛治療を行えば再びもとのふさふさの髪の毛を取り戻す効果が得られることが出来ます。

 

そのためにはAGA治療に特化した効果的な成分が配合されている育毛剤を利用してケアを行ったり、AGAクリニックのような専門医療機関を受診する必要があります。
AGAは早期に治療を開始した方が髪の毛もすぐに生えてきます。

 

迷っている暇があったら、今すぐにでもAGA治療をスタートしましょう。

 

ハゲ治し隊が30種類以上の育毛剤を試してみて辿り着いた育毛剤はコレだ!

 

AGA病院での専門医師による詳しい治療内容や治療費、無料カウンセリングや体験談は以下の記事をご覧ください。

 

AGAクリニックの口コミ

 

現在では、自分がAGAになりやすい体質かどうかがわかるAGA遺伝子検査もAGA治療専門病院で実施できます。
詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

遺伝子検査でハゲやすいかがわかる

 

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