育毛薬のプロペシア

育毛薬のプロペシアは男性型脱毛症に効果がある治療薬として注目されています。

 

実際にAGA治療として、専門的な薄毛の医療機関であるAGAクリニックでも利用されているのです。

 

ただ、「プロペシアといった育毛薬の名前は聞いたことがあるけど、詳しい効果や効能、副作用は知らない」といった方も多いでしょう。

 

育毛薬のプロペシアの効果も副作用もしっかりと把握していないのに、勢いで利用してしまうのは危険です。

 

このページでは薄毛に悩み、発毛を目指している方に向けて、プロペシアはどういった医薬品なのか?どういう悩みを持っている人に合う治療薬なのか?プロペシアが合わない人はどういう薄毛対策をすればいいのか?ということを明らかにしていきます。

 

抜け毛が増えてきて悩んでいる、髪の毛が細く元気がなくなってきた人は必見です。

 

目次

 

育毛薬プロペシアの効果

育毛薬プロペシアは、もともとは前立腺肥大症を改善させるために作られた内服薬(飲み薬)です。

 

プロペシアの有効成分はフィナステリドといい、髪の成長を弱めてしまう強力な男性ホルモンに変化させてしまう5αリダクターゼの働きを抑制させる効果があることが分かっています。

 

プロペシアは、薄毛の中では男性ホルモンにより抜け毛が増えるAGAにのみ効果があることが分かっており、女性は基本的にはAGAにはならないので、プロペシアでは女性の抜け毛を防ぐ効果を得られないため 男性しか利用できません。

 

プロペシアを飲むことで、髪の毛を攻撃し細くしてしまう強力な男性ホルモンジヒドロテストステロンの量を減らせます。
その結果、毛母細胞がジヒドロテストステロンの影響を受けにくくなり、AGAが改善すると言うわけです。

 

※5αリダクターゼにはT型とU型があり、フィナステリド(プロペシア)はU型のみに効果を発揮します。

 

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飲んでから早くて2か月で発毛効果が出始める

発毛効果があるとされる育毛薬のプロペシアですが、飲んですぐに発毛効果が出るわけではなく継続的に飲むことが必要です。

 

発毛効果は早くても服用してから2ヶ月から3ヶ月、遅い方だと半年から1年程度かかってしまいます。

 

プロペシアの服用1年後の臨床試験データ

・著名改善・・・1.5%
・中程度改善・・・9.1%
・軽度改善・・・47.7%
・不変・・・40.2%
・軽度進行・・・1.5%
・中程度進行・・・0%
・著名進行・・・0%

 

※「日本MSDのホームページの医療従事者向けのページ」より

 

上記のプロペシアの臨床試験データには、1年後に多くの方に有効性が認められています。
ただ、育毛薬プロペシアの発毛の効果まで2ヶ月から3ヶ月程度の時間がかかる理由としては、髪の毛のサイクルが大きく影響しています。

 

髪の毛は成長期や休止期、そして退行期といったヘアサイクルがあります。
成長期に関しては髪の毛が伸びている期間ですが、休止期、退行期は髪の毛が成長していません。

 

なので、休止期、退行期で髪の毛が成長していない状態の時にプロペシアを服用しても発毛効果を与えられないのです。

 

つまり、すべての成長期の髪の毛に効果が表れ始めるのが服用してから2ヶ月から3ヶ月、遅い方だと半年から1年程度になってしまうんです。

 

プロペシアの発毛効果ですが、最初に現れるのが抜け毛の減少です。

 

プロペシアを服用することで、今まで体内で酵素の5αリダクターゼと男性ホルモンのテストステロンによって生成されていた「脱毛男性ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)」が発生しにくくなるのです。

 

その結果、ジヒドロテストステロンによる攻撃を毛母細胞が受けなくなることで、髪の毛の成長期で抜けていた髪の毛が抜けにくくなり脱毛量が減少するわけです。

 

育毛薬のプロペシアの発毛効果を長期的に見ると、髪の毛が太くなり、長く成長するというものがあります。
髪の毛は1ヶ月あたり1センチ程度しか伸びないので、髪の毛が生えそろうまでに回復するには、やはり半年から1年はかかってしまうというわけです。

 

なので、育毛薬のプロペシアに即効性を求めることはできず、薄毛の進行が進んでいる方でもじっくりと発毛への効果を待つ必要があります。

 

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薄毛のタイプとプロペシアの効果

薄毛と一言で言っても、様々な症状のタイプがあります。

 

前頭部だけ薄毛の方もいれば、頭頂部だけが薄毛の方もいます。

 

以下で薄毛の症状のタイプ別に、育毛薬のプロペシアを飲むことでどのような発毛効果が得られるのかをお話します。

 

鏡を見て最近、薄毛が気になり始めた人

鏡を見て薄毛が気になりだした人は、初期の薄毛だと考えられるので、プロペシアの効果は主に今ある髪の毛の抜け毛を防ぎ毛量の維持です。
すでに抜け毛が以前より増え始めている場合には、プロペシアで抜け毛の量を低減するといった発毛効果が期待できます。

 

髪の毛にコシがなかった場合には、根本が太くなってコシが改善するといった効果も期待できます。

 

薄毛治療は少しでも早い方が良いとされています。

 

薄毛が気になり始めた時に育毛は実施すべきなのです。

 

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頭頂部だけ気になる人

頭頂部だけ薄毛の方は、頭頂部は男性ホルモンの影響を受けて薄くなる部分なのでAGAが発症していると考えられます。

 

頭頂部の薄毛の詳しい原因は以下のページにまとめてあるのでご覧ください。

 

男性の頭頂部の薄毛の原因

 

一方で、前頭部には薄毛の影響は出ていない状態なので、ごく初期の薄毛ということになるでしょう。

 

育毛薬のプロペシアに関しては、頭頂部のほうが効き目はあるとされています。

 

プロペシアが、なぜ前頭部よりも頭頂部の方に発毛効果があるのかは分かっていませんが、ネット上のいろんな口コミを見ても早い段階で「頭頂部の薄い部分が埋まる」といった方が多いのがわかります。

 

育毛薬のプロペシアはてっぺんハゲにはかなり有効な薬剤でもあるので、頭頂部の毛が太くなったり、毛が長く成長したりといった良い発毛への効果が期待できるのです。

 

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M字ハゲだけ気になる人

育毛薬プロペシアのみでは、M字ハゲには発毛効果が薄いとされています。

 

M字部分の前頭部の薄毛に関しては、プロペシアの効果が出なかったという方が続出しているのです。

 

ただし、理論上はM字部分は男性ホルモンの影響を受けて薄くなる部分なので、男性型脱毛症が関連していることは間違いないので、プロペシアでも発毛効果は出るはずです。

 

プロペシアの使用者の中でそれほど多くありませんが、プロペシアを利用することで、「M字部分が毛で埋まった」という発毛効果を得た方も居ます。

 

M字ハゲをAGA治療薬で改善させるのであれば、プロペシアとミノキシジルの併用が一番効果的とされています。
ミノキシジルが配合されている発毛剤リアップに関しては以下のページで解説しているのでご覧ください。

 

リアップX5プラスの口コミと効果

 

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M字と頭頂部の両方気になる人

M字ハゲと頭頂部ハゲの両方の部分が気になる人は、薄毛の症状の進行がある程度進んでいると考えられます。

 

M字と頭頂部の両方の抜け毛が出ている場合、男性型脱毛症ではあるので、プロペシアによる発毛効果が期待できます。

 

髪の毛が太くなったり、生えてこなくなった部位から発毛したりという事も期待できるわけです。

 

頭頂部に関してはかなり回復することも考えられますが、前頭部に関しては口コミから見ても大きな効果は期待できません。

 

M字と頭頂部と言わずに全体的に進行が進んでいる人

M字と頭頂部だけでなく全体的に薄毛が進行している場合にも一定の発毛効果は期待できます。
再び髪の毛が生えてくる可能性はありますが、プロペシアはそれほど発毛効果の強いものではありません。

 

仮に全体的に薄毛になっている方の薄毛の原因がAGAではない、といったケースも考えられるわけです。

 

※女性の場合、血行不良によるびまん性脱毛症の可能性が高い、円形脱毛症の可能性もあります。
プロペシアは、男性ホルモンや男性の生殖機能に影響を与えるため、妊娠中などの女性が服用すると胎児に影響を与えるため服用だけでなく錠剤に触れる事さえ禁止されています。

 

女性用の育毛剤に関しては以下のページをご覧ください。

 

育毛剤パントガール

 

その場合には、男性ホルモンを抑えて発毛させるプロペシアで髪の毛が生えてくることはありません。

 

育毛薬プロペシアが抜け毛を抑えたり、発毛させる効果を発揮するのは、AGAが発症している方のみです。

 

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円形脱毛症の人

円形脱毛症は自己免疫疾患が原因で発症するものなので、プロペシアでは対応できません。

 

医療機関で、円形脱毛症の治療を受けてください。

 

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プロペシアの副作用

育毛薬プロペシアを服用すると、主に性機能に関する副作用が発生することが分かっています。

 

・勃起不全(ED)
・性欲の減退
・精子の減少
・ホルモンバランスの乱れ

 

プロペシアを飲むとなぜ性的な問題が発生するのかはあまり良く分かっていません。
よく分かっていないからこそ怖い部分もあります。

 

ただし、副作用発生率は1%から2%ほどなので、医薬品の副作用としてはプロペシアは特段高いわけではありません。

 

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プロペシアの副作用発生率

・性欲減退・・・1.1%
・勃起機能不全(ED)・・・0.7%

 

※プロペシア添付文書(2014年3月改訂(第12版))より

 

たとえば、性的な問題の発生に控えて妊活を行っている時はプロペシアの服用をやめる程度の対応でも十分といった考え方もあります。

 

ただし、年齢を重ねると薄毛の発症時期と精力が減退してくる時期は重なってくるので、その時期にプロペシアを服用する事は精力減退のスピードを早くしてしまう恐れもあることは頭に入れておきましょう。

 

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フィナステリドの男性機能に関する副作用はプラシーボ作用の可能性あり

育毛薬プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、もともと前立腺肥大症の改善薬として研究開発されました。
実際に、プロペシアを飲んでいる人は前立腺肥大症になりにくいことが分かっています。

 

一方で、フィナステリドによる性機能障害はプラシーボ作用の可能性があるといった指摘があることも事実です。

 

※プラシーボ・・・思い込みによって実際にそのような作用が出ること。例えば、イボに効く薬だと医師が述べて、単なる水を塗っても数%の人はイボが治ってしまうことがある。

 

つまり、プロペシアを飲むことによって「前立腺に影響がある薬剤を利用するということは、性機能に問題が出るのではないか」といった思い込みによる副作用が発生しているという事も考えられているわけです。

 

フィナステリドの副作用の一つである精子減少も、やはり性機能に関わる部分なので、プラシーボ作用を疑うことも必要かもしれません。

 

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初期脱毛

育毛薬プロペシアを飲むと、飲み始めてから2週間から1ヶ月程度の間に抜け毛の量が増えてしまう初期脱毛が起こるケースが幾つか報告されています。

 

通常、初期脱毛は一時的なもので、しばらくすると落ち着くため副作用と言えないのが実際のところです。

 

初期脱毛は、プロペシアの発毛効果によってもたらされると考えられています。
髪の毛は新しい毛が生えてくると抜けるシステムがあります。

 

プロペシアの発毛効果が出ると、新しい髪の毛が生えてきやすい状態になり、新しい髪の毛によって、古い髪の毛が押し出され、一度に大量の脱毛が促されます。

 

しかし、その状況もいずれは落ち着くので問題ありません。(長くても1ヶ月から2ヶ月程度)

 

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プロペシアの耐性

育毛薬プロペシアの耐性に関する報告は一切ありません。

 

プロペシアに関しては、海外で最長で5年間の臨床試験が実施されています(国内では3年間の臨床試験を実施)。
その臨床期間もプロペシアの発毛効果が得られた方には、効果を発揮し続けたとの報告があります。

 

5年間のプロペシアの臨床試験を実施し、そこで耐性が確認されなかったということは医学的には耐性がない、と判断されるものでもあります。

 

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プロペシアの3年間の臨床試験データ(国内)

・服用1年・・・改善:58%、維持40%、進行2%
・服用2年・・・改善:68%、維持31%、進行1%
・服用3年・・・改善:78%、維持20%、進行2%

 

※プロペシアの製薬会社のMSDが公開しているプロペシアの臨床試験データより

 

ただし、付け加えておかなければならないことがあります。
人によっては、育毛薬プロペシアに耐性を感じているケースもあるということです。

 

個人差があることなので明確なことは言えないのですが、「使用してから1年から2年でプロペシアの発毛効果が弱くなってきた気がする」といったネット上の口コミも確認できます。

 

一方で「プロペシアの耐性のリスクは高くない」という基本的な認識も持っておく必要があります。
耐性というと、風邪を引いたときに飲む抗生物質をイメージすると人もいるかと思います。

 

抗生物質はウイルスなどを駆逐するために用いられる薬剤ですが、実際に利用を続けているとウイルスに耐性ができてしまうことが分かっています。

 

例えば、結核で処方される抗生物質に関しては、耐性が付き以前のものでは対応しきれなくなっている事実もあります。

 

耐性ができる医薬品の多くは、細菌やウイルスが耐性を持ってしまうので、抗生物質が効かなくなってしまうのです。

 

しかし、男性型脱毛症に関しては細菌やウイルスが関わっているものではありません。
ですから、理論上もプロペシアに耐性は発生しないと考えられるわけです。

 

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長年服用するとプロペシアの発毛効果は落ちる

育毛薬プロぺシアの発毛効果は、いずれは限界が来ます。

 

プロペシアはAGA原因物質のジヒドロテストステロンの発生を抑制させる機能があるのですが、100%阻害できるわけではありません。
ですから、プロペシアを服用したら毛髪が必ず完全回復するとは限らないわけです。

 

そもそも、細胞には限界というものがあります。
髪の毛も細胞(毛乳頭細胞、毛母細胞)によって生成されているのですが、その細胞が寿命を迎えるともうコンンが死んだ状態となりどんな対策をしても無駄です。

 

そうなったらプロペシアを利用しようが育毛剤を利用しようが回復は絶望的です。

 

毛母細胞、毛乳頭細胞が限界を迎える前にプロペシアを利用したり、育毛剤対策を実施することが大事なんです。

 

※髪の毛の細胞は約40回分裂をするといわれています。
一つの毛母細胞の寿命は3年から5年なので、通常であれば死ぬまで髪の毛は生え続けるはずです。

 

しかし、AGAの原因物質(ジヒドロテストステロン)の影響にさらされると、毛母細胞の寿命が数カ月から1年程度になってしまうこともあり、あっという間に寿命を迎えてしまうのです。

 

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プロペシアの月々の費用

・プロペシアのひと月あたりの料金・・・7,500円程度
・薬をもらう際の再診にかかる費用・・・2,000円から3,000円程度

 

育毛薬プロペシアを利用するとなると、ひと月あたり10,000円強の費用は見積もっておかなければなりません。

 

仮に4週間に1度(28日ごと)通うとして、プロペシアの費用を11,000円とすると、1日あたりのコストパフォーマンスは392円になります。

 

それにプラスして交通費がかかってくる可能性もありますよね。
バスの代金や電車の代金も上乗せするとなると、それなりの費用が発生するといったことは理解しておかなければなりません。

 

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AGAクリニックのプロペシアの費用はどの程度かかるのか

AGAクリニックに関しては、費用がAGAクリニックごとに異なっている特徴を持っています。
AGAスキンクリニックやルネッサンスクリニックに関しては、ひと月あたり、4,200円と低額に設定していますが、これにはカラクリがあります。

 

・4,200円というのは初月のみである(2ヶ月目以降は少し高くなる)
・プロペシアではなくフィナステリド錠である(フィナステリド錠は安価なジェネリックタイプ)

 

月々4,200円から薄毛治療が始められるといった広告を掲げているAGAクリニックもありますが、毎月4,200円というワケにはいきません。
2ヶ月目以降は5,000円や6,000円以上かかってきます。

 

さらに、正規の国内用のプロペシアではないケースもあるのです。

 

AGAクリニックとしても、ビジネスとしてAGA治療を行っているので少しでも安く手に入るフィナステリド錠を利用しているケースが多くなっています(フィナステリド錠・・・フィナステリドの含有量についてはプロペシアと同じなので、発毛効果に関しては差がないとされている)。

 

※プロペシア・・・販売元:メルク社
※フィナステリド錠・・・販売元:ファイザー社

 

注意してほしいのが、AGAクリニックでは様々な薬剤を利用した総合的な治療を勧めているということです。
フィナステリド錠のみの治療は、あまり乗り気ではありません。

 

フィナステリド錠だけの治療を望んだとしても、オーダーダメイド治療(治療法の中身・・・様々な薬剤を組み合わせた治療方法)を勧誘してくるケースが多く報告されているのです。
「4,200円につられてカウンセリングを受けてみたけど、結果的に契約したのはオーダーメイド治療だった」ということもあるわけです。

 

ちなみに、AGAクリニックに関しては初診料や再診料をとるところととらないところがあります。
利用したいクリニックがある場合には、事前に各ホームページなどで料金を確かめましょう。

 

※オーダーメイド治療のひと月の料金は、20,000円から40,000円が相場です。

 

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AGA治療に保険は効かない

保険が適用されれば「30%負担でAGA治療を受けられるのでは」と思っている方もいるかも知れませんが、薄毛治療に関しては保険の効かない自由診療で、保険診療ではないので全額負担となるので注意してください。

 

「皮膚科などでプロペシアの処方を受ける分には、保険の適用内ではないの?」と思っている方も多いかもしれませんが、一般の医療機関でプロペシアを処方してもらった場合も全額負担となります。

 

※AGAの治療は厚生労働省が定めた医療保険に適応される症状に含まれていないので、保険適用はされないのです。
※例外的に、精神的なものが関わっていたり病気が関わって薄毛になっている場合には、医療費控除であれば適応されることもあります。

 

【費用シミュレーション(一般医療機関の場合)】
・ひと月あたり・・・11,000円のケース
・1年間・・・132,000円
・5年間・・・660,000円
・10年間・・・1,320,000円

 

育毛薬プロペシアのひと月あたりの値段は10,000円そこそこかもしれませんが、10年間で100万円を突破してしまう計算です。
仮にこれがAGAクリニックでオーダーメイド治療を受けたとなると、金額が一気に跳ね上がってしまいます。

 

【費用シミュレーション(AGAクリニックでオーダーメイド治療を受けた場合)】
・ひと月あたり・・・30,000円のケース
・1年間・・・360,000円
・5年間・・・1,800,000円
・10年間・・・3,600,000円

 

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育毛薬プロペシアの購入方法

育毛薬プロペシアを購入するには、個人輸入代行者から購入する、皮膚科などの一般的な医療機関、AGAクリニックの3つがありますが、それぞれメリットデメリットがあるので、購入を考えている人はここでメリットとデメリットについて理解してから購入するようにしてください。

 

病院で購入するメリットとデメリット

育毛薬プロペシアは皮膚科などの一般的な医療機関で処方してもらえます。

 

また、総合病院ではなく、一般的な内科や外科といった個人経営のクリニックでも取り扱っているケースも多くなっています。

 

全ての医療機関で取り扱っているわけではありませんが、プロペシアが手に入る場所は比較的多いのです。

 

もちろん、AGAクリニックでも取り扱いがあり、ほぼ100%処方してもらえる薬剤の一つです(もちろん希望した場合)。

 

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病院で手に入れるメリット

病院でプロペシアを処方してもらうメリットは安心感があるということです。
病院で取り扱っているプロペシアは正規品です。

 

個人輸入でプロペシアを購入すると記載されているより少ない容量の偽薬だったなんてこともありますが、病院のプロペシアは有効成分のフィナステリドが1.0ミリグラムタイプであれば、1.0ミリグラムと記載されている容量が含まれているわけです。

 

治療薬を処方してくれるところは医療の専門機関なので、副作用が出た時にしっかりとしたアドバイスをしてもらえるといったメリットがあります。

 

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病院で手に入れるデメリット

病院でプロペシアを処方してもらうと費用が高いといったデメリットがあります。
育毛薬プロペシアの処方だけで月に10,000円前後が相場になってしまいます。

 

薄毛治療は継続的に行っていくものでもあるので、積み重なるとそれだけ費用が高くなることも注意しなければなりません。

 

AGAクリニックで処方してもらう場合、ドクターと対面してプロペシアの処方をお願いすることになるので、恥ずかしいといったマイナス面もあります。

 

皮膚科などの一般医療機関で処方して貰う場合には、ドクターが頭髪の専門家ではないといったデメリットもあります。

 

なのでAGAなどの脱毛症治療に詳しくない皮膚科の場合は、専門的な説明がされることなく「単にプロペシアを処方してくれるだけ」ということになってしまいます。

 

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個人輸入で購入する場合のメリットとデメリット

海外で製造されている医薬品を取り寄せることを「医薬品の個人輸入」といいます。
「海外の医薬品を処方箋もないのに取り寄せても平気なの?」と心配する方もいるかもしれません。

 

しかし、法律上は一切問題ないので安心してください。

 

法律で、個人で利用する分に関しては、個人輸入で医薬品を海外から取り寄せても問題なしとされているのです。

 

※個人輸入をした本人以外の利用は禁止されています。

 

育毛薬プロペシアを個人輸入する方法ですが、仲介業者を利用することになります。
仲介業者としては「オオサカ堂」などが有名となっており、通販を利用するような感覚で取り寄せられます。

 

オオサカ堂の公式サイトを見る

 

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個人輸入代行サービスで手に入れるメリット

個人輸入代行を使ってプロペシアを購入すると、ジェネリックタイプのプロペシアが購入できるので、安く済むメリットがあります。

 

ジェネリックタイプのフィナステリドは、100錠で3,000円程度の価格で販売されているものもあります。
国内正規品の10分の1以下の価格で手に入れることもできるのです。

 

※ジェネリックタイプとは、有効成分は一緒ですが販売している会社が異なるものを指していて、安価で手に入る特徴があります。

 

ネットを介して購入できるので、恥ずかしさもありません。

 

※プロペシアに関しては、まだ権利(著作権のようなもの。最初にプロペシアを製造した会社が持っている)が切れていません。
基本的にはジェネリック医薬品が出回ることはないのですが、中には日本と異なり「医薬品の権利がない」ところもあります。

 

インドがその代表例で、権利がない国で製造されたジェネリック医薬品を個人輸入することに関しても問題はありません。

 

※国内ではファイザーがミルク社に認められて正式にジェネリックタイプの医薬品(フィナステリド錠)を販売しています。
なぜ認められたのかは分かっていません(参照元:http://aga-answer.com/finamino/2871/)。

 

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個人輸入代行サービスで手に入れるデメリット

個人輸入代行サービスで育毛薬プロペシアを購入した場合、偽薬を掴まされる可能性があります。

 

正規品であれば、フィナステリドの配合量が箱やパッケージに記載されている通り配合されていますが、個人輸入代行サービスで取り扱っているものの中には、フィナステリド量が記載通りではないケースも有るのです。
1ミリグラムと記載されているのに、0.7ミリグラムしか含まれていなかったり、1.3ミリグラムも含まれていたりといったケースもあります。

 

プロペシアの配合量が多ければ、副作用が出る確率が高まり、配合量が少なければ効果が出ない可能性が高まります。

 

なので、副作用を出さないように発毛効果を出していくには、自分にとって購入前に正しい配合量と商品の配合量を事前把握しておくことは大事なんです。

 

実際にあったことですが、プロペシアのジェネリックタイプの医薬品に発がん性物質が含まれていたこともあります(フィンペシア(プロペシアのジェネリック医薬品)に含まれていたキリンイエローという成分は「発がん性物質である」と指摘され、現在では含まれなくなりました)。

 

個人輸入代行サービスのプロペシア系の薬剤には安全性に関して問題が多いということは認識しておきましょう。

 

もちろん、正規のプロペシアにも服用する上で飲み方を守らないと、上で説明した副作用などの危険性はありますが、それ以上の問題が個人輸入代行サービスで手に入るプロペシア系の薬剤にはあるわけです。

 

さらに、個人輸入代行サービスでプロペシアを手に入れた場合、専門的な説明を受けないで利用することになるデメリットもあります。

 

海外から輸入されているため、そもそもパッケージや説明書は英語で記載されているものが多くなっており、育毛薬プロペシアについて事前知識が何もなければ誤った服用をしてしまうこともあるんです。

 

実際に、プロペシアの服用回数は1日あたり1錠ですが、誤って「1日3回食後にプロペシアを利用していた」という方も居たほどです。

 

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プロペシアよりもいい方法はないのか?

ここまで、プロペシアの発毛効果や副作用、毎月かかる費用について解説しましたが以下のようなことを思っている方には、市販で購入できる医薬部外品の育毛剤の利用をおすすめします。

 

・プロペシアよりも安い薄毛治療を行いたい
・プロペシアのような副作用がない薄毛治療を行いたい
・そこまで薄毛の症状が進行していないため、予防目的で育毛したい

 

日本皮膚科学会(明治33年(1900年)創立の歴史ある皮膚科に関する学会)によると、プロペシアは、薄毛に関する治療方法で最も高いランクの「Aランク」に位置づけられました。
(参考:男性型脱毛症ガイドライン2010年版

 

しかし、行なうように強く勧められるAランクとされたプロペシアにも問題がたくさんあるわけです。

 

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プロペシアと育毛剤の安全性

ハゲが治るからと行って、性的不能になっても良いという男性はほとんど居ないでしょう。
そもそも女性に対してモテたいから薄毛をどうにかしたいという男性もいるはずです。

 

安全性が高い薄毛の治療方法として存在しているのが育毛剤です。
育毛剤に関しては、日本皮膚科学会によるとC1ランク(行なうことを考慮してもよいか、十分な根拠がない)とされています。

 

育毛剤の育毛効果については育毛薬プロペシアよりも高いとは言いにくいのですが、逆にプロペシアには持っていない効果もあるのです。

 

例えば、プロペシアは男性ホルモンのみに作用するので、血行不良による薄毛と頭皮環境悪化による薄毛の治療はできません。

 

育毛剤には頭皮の血行促進成分や保湿成分、そして頭皮のかゆみ等を改善する抗炎症成分なども含まれています。
育毛剤なら血行促進から頭皮環境の正常化まで、総合的な育毛が出来るといったすばらしいメリットもあります。

 

そして何よりも、天然のエキス(植物エキス)を利用しているので、発毛剤(プロペシアやミノキシジル)のような副作用を心配することもありません。
性的不能に陥ってしまうようなことは考えられないのです。

 

育毛剤に配合されている天然のエキスは自然界にあるものなので、強い作用は持っていません。
その分育毛効果も弱いのですが、そのかわり副作用も弱い特徴を持っています。

 

また、天然エキスの多くはお肌の環境を整える機能もあり、育毛剤の副作用の一つである肌荒れを抑えてくれる役割を果たしてくれます。

 

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プロペシアと育毛剤の費用

育毛薬プロペシアは薬価と診察料を含めるとひと月あたり10,000円を超えてきます。

 

育毛剤に関しては都度購入だと10,000円前後してしまうものもありますが、定期購入にすることでひと月あたり6,000円から8,000円程度まで抑えられる育毛剤も多いんです。

 

育毛対策は長く行っていかなければなりません。
途中でやめてしまうと、また薄毛に逆戻りしてしまうのです。

 

長期的に続けていかなければならないので、育毛剤のように経済的な方法を採用していくことも考えておくべきです。

 

ちなみに最初は育毛薬プロペシアで対処を行い、ある程度の発毛効果が出たら、そこからは医薬部外品の育毛剤で維持していくといった併用スタイルもおすすめです。
また、費用はかさみますが、男性ホルモン対策ができるプロペシアと、頭皮環境や血行促進等の効果がある医薬部外品の育毛剤の同時利用も問題ありません。

 

プロペシアは、発毛効果はありますが副作用が起こりえる治療薬です。
薄毛がかなり進行していて費用がかかって、多少の副作用もあってもいいから薄毛を治したいって人にはおすすめできます。

 

プロペシアを利用するのであれば偽薬のリスクのある個人輸入ではなくAGAクリニックでの治療をオススメいたします。

 

銀座クリニックの公式サイトを確認する

 

でも、副作用がなく費用を抑えた対策が良いって人には育毛剤の利用をおすすめします。

 

プロペシアの代わりに育毛剤を使用する場合は、チャップアップのように育毛剤とサプリがセットになったものを使用するのがオススメです。
育毛剤チャップアップに配合されているオウゴンエキスと、チャップアップサプリメントに配合されているノコギリヤシなどの男性ホルモン抑制効果で内側と外側からAGA対策ができます。

 

チャップアップの公式サイトを見る

 

チャップアップの詳しい効果や成分、副作用に関しては以下のページにまとめてあるので、読んでみてください。

 

チャップアップを試してみた感想と口コミ

 

ハゲ治し隊が30種類以上の育毛剤を試してみて辿り着いた育毛剤はコレだ!

 

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