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モンゴ流シャンプーEXの成分

モンゴ流シャンプーEXを1本使用してみた結果、以下のことがわかりました。

 

・泡立ちはよくない(洗顔用ネットがあれば問題なし)
・洗浄効果は高いが頭皮と髪も保湿されている
・頭皮の副作用はなし
・洗髪後のきしみやパサつきはなし
・頭皮環境改善のための成分が多く配合されている

 

この記事を読めば、モンゴ流シャンプーEXが自分の頭皮に合うのかがわかります。

 

 

目次

モンゴ流シャンプーEXの中身公開!

到着したオレンジシャンプーの段ボール

モンゴ流シャンプーEXが届きました。早速開けてみます。

 

 

 

オレンジシャンプーの段ボールを開けてみた

モンゴ流シャンプーEXと中に入っていたパンフレット類を全部床に並べてみました。

 

 

 

オレンジシャンプーの特典の天然100%のヘアオイル

モンゴ流シャンプーEXとコンディショナーのサンプルが入っていました。

 

 

 

 

 

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モンゴ流シャンプーEXの使用報告書

薄毛対策に翻弄する30歳(男性)が育毛の為、モンゴ流シャンプーEXを使用し
実体験をもとに公式ホームページなどを参考にしながら皆様に製品特徴と状況報告をしていきたいと思います。

 

 

私は20代中ごろから前額部を中心に徐々に薄毛が進行し始め、
30歳を迎えて、年齢とともに衰退しやすいこの頭髪状況を
維持するため様々な育毛剤を試しながら、
若々しいヘアスタイルに戻れることを期待し
日々育毛に奮闘している次第であります。

 

そんな薄毛の私ですが、かれこれ長い間育毛をはじめていると
薄毛改善を目指すのであれば
育毛剤だけでは、頭皮環境を改善することは難しいと気が付きました。
どんなに優れた育毛剤を使用しても
頭皮の状態が悪ければせっかくの育毛剤も本来の効果は発揮できないからです。

 

なので、育毛剤以外の頭皮ケアには何が良いか考えた結果、
私達が毎日何気なく使っていたシャンプーこそ、知らず知らずのうち実は頭皮にダメージを与えていることを知ったのです。
正直、シャンプーにもいろいろ種類がありますが
ここに力を入れてこそ、育毛剤を最大限有効に活用でき
薄毛脱出の近道になると考えます。

 

そのため、今回の実践は口コミで評判が広がり
楽天ランキングで5冠達成、東急ハンズ店舗別ヘアランキングでは
驚愕の12冠を達成したモンゴ流シャンプーEXをピックアップさせて頂きました。

 

では公式ホームページでの記事を参考に調べた内容を踏まえ、早速実際に試してみた感想を
皆さまにお伝えしたいと思います。

 

1、モンゴ流シャンプーEXの泡立ち具合

シャンプーをするうえで、まず気になるのが泡立ちかと思います。

 

必ずしもよく泡立つのがいいシャンプーとは限りませんが、あまり泡立ちが弱すぎると洗いづらいものですよね。

 

実際にシャンプーを1プッシュ手にとり
両手で泡立ててみましたが、若干泡立ちに物足りなさを感じました。

 

なので2プッシュで泡立てみますとほぼ気にならない程度には
泡立ったので問題はないと思います。
まあ、このシャンプーはアミノ酸系洗浄成分配合のため
泡立ちがマイルドになってしまうのは仕方ないことなのでしょう。

 

それはなぜか言いますと
よく泡立ちが良いシャンプーにはサルフェート系(ラウレス硫酸Na)洗浄成分といものが配合されています。
これは泡立ちを良くするための合成界面活性剤で
原価が安く、少量でもよく泡立つため
市販の歯磨き粉やボディーソープ、マウスウォッシュなど幅広く使用されている成分です。
しかし、一方では強力すぎる洗浄力で皮膚のバリア機能をも破壊し
頭皮にもダメージを与えてしまう可能性が高いので
育毛には不向きな代物なのです。

 

モンゴ流シャンプーEXにはこの成分は配合されていないので
泡立ちは弱いですが、頭皮にダメージを与える影響はほとんどないと思われます。

 

しかしシャンプーに支障が出るというほど泡立たないというわけではないのですが
気になる方は泡立てネットを使用するのが良いかと思います。

 

 

2、洗浄力

シャンプーとは洗浄力が強すぎても頭皮に必要な皮脂もすべて落してしまうため、適度に汚れを落とせているかが気になりますね。

 

アミノ酸系洗浄成分は
頭皮や毛穴に不要な皮脂のみ選んで洗浄し、本来、頭皮に必要な皮脂や潤いは残しながら洗うことができます
そのため、頭皮に対する負担が少ないのが最大のメリットです。

 

実際に洗髪してみると
頭皮の汚れが残っているような感じはせずスッキリとした感覚がありました。
そして頭皮の潤いはちゃんと残っており、ちゃんと髪の毛や頭皮もしっとりと保湿されているので驚きです。

 

公式ホームページにも紹介されていますが
シャンプーの際は、洗い流す前に泡で頭皮、頭髪を3分間パックするようにします。
これで、シャンプーの泡が毛穴に詰まった汚れを分解し
髪と頭皮に成分が浸透することで
トリートメント効果を発揮するのです。

 

この方法を行うことで、モンゴ流シャンプーは設計開発通りの機能性を最大限に発揮できるので
洗髪の際はぜひお試しください。

 

 

3、刺激

シャンプーによっては頭皮がヒリヒリしたりと刺激が強すぎるものもあります。

 

私は敏感肌で皮膚への刺激に弱く、市販のシャンプーなど刺激が強いものが肌に触れるとかぶれやすい体質です。
でもモンゴ流シャンプーEXを使用してみても
頭皮がヒリヒリしするなど刺激を感じることは一切ありませんでした。
皮膚トラブルに悩まされることが多い私には大変ありがたいことです。

 

それはなぜかと言いますと
モンゴ流シャンプーEXは無添加ピュア製法のため
頭皮にとって不要な成分であったり無用な刺激を与えるリスクを持つ
シリコン、パラベン、合成着色料、合成香料、サルフェート系(ラウレス硫酸Na)洗浄成分を配合していないからです。
また、香料には天然の精油を用いた天然香料を使用しており
健康な人の頭皮は肌と同じ弱酸性ですので、シャンプーも同じ
弱酸性にすることで刺激を最大限軽減することができるのです。

 

ちなみに合成着色料を使用していないため
配合成分による影響だと思いますが
今まで使用していたシャンプーは透明なタイプが多かったのですが
これは緑色だったので少なからず衝撃を受けましたね。

 

 

 

4、洗い上がり

一般的なシャンプーは洗い上がりでは、よく髪がきしむなどありリンスやトリートメントを使用している方も多いと思います。

 

私が試してみた感想は、シャンプー後に髪を手で触っても
特にきしみやパサつきは気になりませんでした。
なのでリンスやトリートメントなどはまったくしておりません。

 

公式ページの紹介によりますと
天然植物成分に含まれているコンディショニングパワー(髪の保護)と
髪に必要なアミノ酸を多く含み、それらの成分の働きを生かしているため
スカルプシャンプーなのに髪がきしまないとのことです。

 

それとシャンプーの際に、3分間泡パックを行うことで
このすっきりとした洗い上がりが実現できていると思われます。

 

私は正直トリートメントも必要ないと思いますが
気になる方がおりましたら、同社からモンゴ流コンディショナーEXも販売されていますので
併用することができます。

 

 

5、成分

公式ページにて紹介されている配合成分をインターネットを参考に調査しご紹介いたします。

 

モンゴロイド3大伝承成分

モンゴル人やインディアンが古来より洗髪に使用していたとされる成分の総称

 

 

1、イラクサエキス  :モンゴルに自生する多年草。ビオチンの他、アミノ酸、各種ミネラル、ビタミン類を豊富に含み頭皮環境を健やかに保ちます。

 

2、ユッカ根エキス  :アリゾナ砂漠などの乾燥地帯に育つ、ユッカと呼ばれるサボテンの根から抽出したエキス。髪を保護し、ハリ、コシ、ツヤのある状態を保ちます。

 

3、シーバックソーン :不飽和脂肪酸、ビオチン、ビタミン、アミノ酸の他、合計200種類以上の成分を含んでおり別名「奇跡の果実」と呼ばれています。不足している水分を補い、頭皮環境を健やかに保ちます。

 

2016年4月より新たに追加した5種類の新成分

 

1、セラキュート     :皮膚のバリア機能の要であるセラミドと非常によく似た構造を持ち頭皮を柔軟にし、細く柔らかい髪にハリ、コシを与えます。

 

2、カプリロイルグリシン :アミノ酸であるグリシンとオクタン酸より得られる脂質アミノ酸。皮脂の過剰分泌や菌の繁殖などにより乱れた頭皮環境を整える成分です。

 

3、ヒアロベール     :肌への吸着力が17倍、毛髪に対しては290倍の吸着力を持ちヒアルロン酸ベールで髪を包んで保護し、ハリ、コシ、ボリュームを与える保護成分です。

 

4、セサミオイル     :髪を作り出す毛母細胞に重要な不飽和脂肪酸を豊富に含みます。

 

5、黒ショウガエキス   :1000年以上前から親しまれている血行促進成分です。

 

シルクロード伝承成分

 

・シスタンケツブロサ茎エキス(カンカエキス)      :血管拡張作用、免疫賦活作用、メラニン生成抑制作用

 

 

天然植物成分

 

・カキタンニンン            :殺菌作用、除菌作用、消臭作用
・セイヨウノコギリエキス        :肌荒れ防止、収れん作用
・ユーカリ葉エキス           :防腐作用、収れん作用、殺菌作用、消臭作用、血行促進作用
・セージ葉エキス            :抗炎症作用、抗酸化作用、血行促進、収れん作用、殺菌作用
・プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス :抗糖化作用、抗炎症作用
・マグワ根皮エキス           :抗炎症作用、保湿作用
・グアバ葉エキス            :抗酸化作用、頭皮環境の新陳代謝アップ
・ゲンチアナ根エキス          :保湿作用、血行促進作用、消炎効果
・アロエベラ葉エキス          :保湿作用、収れん作用、殺菌作用
・センブリエキス            :血行促進作用
・カンゾウ根エキス           :抗炎症作用、肌荒れ防止、ニキビ予防、抗アレルギー作用
・ローズマリー葉エキス         :血行促進作用、抗酸化作用、育毛作用
・ローズカミツレ花エキス        :消炎作用、収れん作用、血行促進作用、抗菌作用、殺菌作用、抗酸化作用
・チャエキス              :血行促進作用、頭皮環境の新陳代謝アップ
・ホップ花エキス            :抗酸化作用、抗菌作用、女性ホルモン様作用
・サンショウ果皮エキス         :血行促進、抗菌作用、殺菌作用
・フユボダイジュ花エキス        :保湿作用、消炎作用、血行促進作用、収れん作用、抗酸化作用
・ホホバ種子油             :保湿作用、バリア機能、殺菌作用、肌荒れ防止
・オタネニンジン根エキス        :脱毛予防、抗炎症作用、フケ予防
・アルテア根エキス           :保湿作用、エモリエント効果、抗炎症作用、収れん作用、粘膜保護作用
・ヒバマタエキス            :保湿作用、皮膚再生作用、血行促進作用
・ビワ葉エキス             :消炎作用、収れん作用、抗菌作用、殺菌作用
・オドリコソウ花/葉/茎エキス     :保湿作用、収れん、抗炎症作用、肌荒れ防止
・スギナエキス             :頭皮環境の新陳代謝アップ、頭皮の老化防止

 

ちなみに配合成分でセラキュートやポリクオタニウム-10がありますが
これらは水を希釈することで
ポリソルベートというカチオン系沈着被膜を形成して髪を保護し
滑らかで指通りをよくする作用をもたらします。
しかし、この強みは育毛をする方にとっては逆効果で、髪に被膜を形成すると同時に
地肌にも被膜を作るといった弱点があります。
この弱点を克服するため、一般では併用されないこの二つの成分の最適量を
各々バランスよく配合することで、互いの長所を生かしながら
弱点を軽減しており、シャンプー、コンディショナーのあとに
育毛剤を使用しても育毛成分の浸透を阻害しない設計になっているようです。

 

いくら頭皮に良い働きをしても、その後に使用する育毛剤の効果を
邪魔するようでは、本末転倒なので
これは育毛を行う方には大変ありがたい配慮と言えるでしょう。

 

6、頭皮の状態への効果

成分配合を見る限り、保湿効果や血行促進作用、抗炎症作用などに有効な
成分がふんだんに使用されており
育毛シャンプーの中でもかなり多くの種類を配合しているのに驚きでした。

 

これらの情報から頭皮環境を健やかに保つ効果はかなり期待できると思います。
なので育毛シャンプー単体では発毛や育毛効果に期待することは難しいですが
モンゴ流シャンプーEXは洗髪後に育毛剤を使用した際
育毛効果を最大限引き出すことが出来るよう想定し開発されているため
間接的には薄毛改善に貢献していると言っても良いと思われます。

 

なので、薄毛改善を本当に望まれている方であれば
日々欠かせないシャンプーから手軽に正常な頭皮環境を手に入れられて
育毛剤の使用とも相性が良いモンゴ流シャンプーEXを
一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

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