イクオスの初期脱毛

育毛剤や発毛剤を使うと起こってしまう可能性が指摘されているものがあります。それは「初期脱毛」です。髪の毛が一時的に大量に抜けてしまう、といったものになるので、薄毛が進行してしまった状態に見えてしまいます。初期脱毛は薄毛で悩んでいる方にとって、精神的ダメージを与えるものです。

 

ちなみに初期脱毛に関してはあくまで一時的なものです。1週間から2週間で落ち着くケースが多く、抜け毛量が増えるのは長かったとしても1ヶ月以内となっているのです。

 

こちらでは、そんな初期脱毛が育毛剤の「イクオス」でも起こってしまうのか、といったことをメインテーマにお話します。さらに初期脱毛がなぜ起きてしまうのか、さらにイクオスで初期脱毛が起こってしまった場合にはどうすればよいのか、といったこともあわせてお話します。

 

 

イクオスで初期脱毛が起こってしまうことは考えにくい

 

育毛剤なので髪の毛に強い影響をあたえることは考えにくい

育毛剤の育毛効果がない、と言っているのではありません。育毛剤のイクオスに関しては、髪の毛が生えやすくなるようなバランスを整える、といった作用があるのです。頭皮や毛母細胞に急激な影響をあたえることはありません。ゆっくりと少しずつ作用を与えていくことになるのです。

 

初期脱毛を与えるためには、強い作用を与えなければなりません。しかし、イクオスに含まれているのはあくまで育毛成分です。急に発毛するような育毛成分は含まれていないので、すぐに髪の毛が抜けてしまう、といった現象が起こる可能性は限りなく少ないのです。

 

イクオスで初期脱毛が起きにくい理由

イクオスで初期脱毛が起こらない理由は、天然育毛成分が多く利用されている点が挙げられます。

 

・M-034
・オウゴンエキス
・センブリエキス
・グリチルリチン酸2K
・ジフェンヒドラミンHCI

 

イクオスの育毛剤の主要な育毛成分は上記の5種類です。
まずイクオスに含まれるM-034をチェックしてみましょう。

 

M-034について

M-034は発毛成分のミノキシジルに匹敵するほどの育毛効果があることが分かっています。しかし、M-034の成分は北海道ミツイシコンブから作られています。要は、M-034は海藻のエキスを利用しているに過ぎません。
ミノキシジルの医薬成分のように、頭皮や髪の毛にいきなり大きな影響をあたえることはないのです。

 

オウゴンエキスについて

オウゴンエキスは男性型脱毛症対策ができる育毛成分です。男性型脱毛症は、睾丸から発生したテストステロン(男性ホルモン)が酵素の5αリダクターゼと結合することによってできる「ジヒドロテストステロン(DHT)」によってもたらされます。
オウゴンエキスは、その中で、酵素の5αリダクターゼに対して育毛効果があることが分かっているのです。オウゴンエキスで5αリダクターゼの活性度合いを抑えられるので、結果的にジヒドロテストステロンの発生量が少なくなり男性型脱毛症になりにくくなるのです。
そのような素晴らしい育毛効果のあるオウゴンエキスも天然由来の成分です。オウゴンエキスは、シソ科の多年草であるコガネバナから作られる生薬を利用しているに過ぎません。こちらも身体に対して緩やかな作用をもたらしてくれます。

 

センブリエキスについて

イクオスに含まれるセンブリエキスには血行を良くする作用があります。血行が悪くなると、血液によって髪の毛の栄養が運ばれているので、髪の毛の成長が鈍くなってしまうのです。髪が細くなってしまったり長く成長しなくなってしまったり、といった状況になりかねません。だからこそ、頭皮の血行を促進させる育毛成分としてセンブリエキスが利用されているわけです。
センブリエキスに関しても天然由来の育毛成分です。センブリ茶でお馴染みのセンブリを利用しています。
ちなみにセンブリ茶は強烈な苦さを感じさせますが、育毛剤に含まれているセンブリは頭皮に塗布するだけなので味わいは問題ありません。

 

グリチルリチン酸2Kについて

グリチルリチン酸2Kは、頭皮の炎症を抑制する、といった効果があります、頭皮には雑菌がいるわけですが、グリチルリチン酸2Kには殺菌作用があり頭皮湿疹やニキビといったものを防いでくれます。
頭皮環境を改善させる機能がグリチルリチン酸2Kにはあるのです。
グリチルリチン酸2Kという科学的な名称が付いていると思う方もいるかもしれませんが、マメ科の植物である甘草(カンゾウ)から抽出されたグリチルリチンというものを利用しています。グリチルリチン酸2Kは、植物由来の成分なので、危険性はありません。
実際に、化粧品にも多く利用されています。グリチルリチン酸2Kが初期脱毛を誘発してしまうような可能性は限りなく少ない、ともされているのです、

 

ジフェンヒドラミンHCIについて

ジフェンヒドラミンHCIには血行促進作用と抗炎症作用の二つが期待されています。ジフェンヒドラミンHCIは、血行不足による薄毛や、頭皮環境悪化による薄毛に対処できる成分とされているわけです。
頭皮の炎症やかゆみを抑えられる成分でもあります。
ジフェンヒドラミンHCIについてもグリチルリチン酸2Kと同じく、科学的なネーミングが付いているので気になっている方も多いのではありませんか。ジフェンヒドラミンHCIは抗ヒスタミン剤として利用されています。アレルギーを抑えるための成分とされているのです。さらに血行促進作用や抗炎症作用もあるので、化粧品に使われるケースが多くなっているのです。
ジフェンヒドラミンHCIも厚生労働省が認めている育毛成分の一つです。危険性については殆どないとされています。眠気が出るとの指摘もありますが、イクオスは塗布型育毛剤なので関係ありません。

 

イクオスの配合成分からみた初期脱毛

イクオスを成分的に見てみると、初期脱毛がほとんど起こる心配はありません。その育毛成分の多くは、育毛効果が緩やかなものですし、育毛を下支えしてくれるような成分ばかりであるからです。

 

ただ、一点だけ注意して欲しいのが、イクオスの育毛成分と相性が良くて効きすぎてしまった場合には、初期脱毛の可能性も出てくる、ということです。育毛成分の効果が出すぎると、不要な髪の毛が抜けてしまうので、一時的に脱毛量が増えてしまいます。

 

イクオスには僅かながらに初期脱毛のリスクが有る、と覚えておきましょう。

 

 

初期脱毛の仕組みとは

 

初期脱毛はヘアサイクルが変化することによって引き起こされる

我々の髪の毛は一定のサイクルで「発毛→成長→脱毛」のサイクルを繰り返しています。薄毛が発症する、ということも実は髪の毛のサイクルが乱れてしまっていることを示しています。

 

薄毛に関しては、髪の毛の成長期が圧倒的に短くなってしまうのです。髪の毛の成長期が短くなるということは、髪の毛の成長期間が短くなる、ということでもあります。今まで太く長く生えてきた髪が、細く短くしか成長しません。髪の毛が産毛のような状態になってしまい、結果として脱毛周期が早まってしまうのです。
通常の髪の毛の成長期間は4年から6年程度です。しかし、薄毛の症状が出てきてしまうと、2年から3年程度になってしまうのです。短期間で髪の毛が抜けるようになってしまうので、どうしても抜け毛量が増えてしまうわけです。

 

問題はなぜ発毛剤を利用すると初期脱毛が起こるのか、ということです。髪の毛のサイクルですが、「成長期→退行期→休止期」を繰り返しています。

 

成長期が過ぎると髪の毛の成長がストップして退行期、といった状態になります。そして休止期に至ると完全に髪の毛の成長がなくなり、最終的には新しく生えてきた髪の毛に押し出されて抜けてしまうわけです。

 

注目して欲しいのが、頭髪が休止期の時です。発毛剤を利用すると、新しい髪の毛の生成が促進されることになります。要は、成長がストップした髪の毛が押し出されて脱毛しやすい状態になってしまうのです。実は、それが初期脱毛の起きる原因です。
ヘアサイクルが変化することによって、初期脱毛が起こってしまう、と覚えておきましょう。

 

初期脱毛はどのくらいの間隔で開始して、終了するのか?

発毛剤などの利用を始めてから、1週間から2週間後から始まるケースが多いです。初期脱毛が終わるのは発毛剤などを服用し始めてから1ヶ月程度、長くても2ヶ月程度です。

 

あまりに長期間、初期脱毛が続いている場合には初期脱毛ではない可能性もあります。単に、利用している発毛剤との相性が悪くて頭皮に問題が起こってしまい、髪の毛が抜けやすくなっていることも考えられるのです。

 

仮に初期脱毛の期間が2ヶ月以上続いてしまっている場合には、発毛剤の利用をストップして抜け毛量が変化するかを確かめて下さい。
抜け毛が減った場合には、その発毛剤との相性が悪い可能性も出てきます。

 

初期脱毛は悪いものではない

一部の育毛剤でも起こってしまう可能性のある初期脱毛ですが、必ずしも悪いものではありません。前述したように、単に新しく生えてきた髪の毛の影響で抜けているケースが多いのです。

 

そもそも、初期脱毛が起こってしまったからといって、育毛剤の利用をやめてしまうのはもったいないです。初期脱毛があるということは、その育毛剤や発毛剤が効いている可能性もあるわけです。そのまま育毛剤の利用を続ければ薄毛からの復活も十分に考えられます。

 

季節的な抜け毛と初期脱毛を混同しないように

我々の髪の毛が、抜け毛が多くなる季節と抜け毛が少なくなる季節があります。たとえば、犬や猫も抜け毛が多い季節と、それほど多くない季節がありますよね。それと同じようなものが人間にもあるのです。

 

・抜け毛量が多い季節・・・秋口(9月から10月にかけて)、春先(3月から4月にかけて)
・抜け毛量が少ない季節・・・その他の季節

 

秋口や春先に関しては、1日あたり200本から300本程度髪の毛が抜ける、という方もいます。いきなり大量に髪の毛が抜けてしまって、びっくりしてしまう方も少なくありません。しかし、季節による抜け毛量の増加は自然現象にほかなりません。抜けた分の髪の毛はまた生えてくるものなので、それほど心配しないで下さい。

 

ただ、抜け毛が多い期間があまりに長い場合には頭皮環境などに何かしらの問題が出ている可能性もあります。特に育毛剤を利用した直後からずっと抜け毛量が増えている場合には、その育毛剤との相性に問題があるかもしれません。

 

季節的な抜け毛量の増加ですが、1週間から2週間程度で収まるケースが非常に多くなっています。仮に3週間や4週間と抜け毛が長く続いてしまっている場合には、何かしらの問題があるかもしれないので、原因を探って適切な対処をしなければなりません。

 

 

イクオスを使って初期脱毛が起こったらどうすれば良い?

 

そのままイクオスを利用すること

初期脱毛は、髪の毛のサイクルを変化させたことを表している可能性が極めて高いのです。特にイクオスの場合は育毛剤です。育毛成分なので、髪の毛に対してマイナスの作用をもたらしている、といった可能性は極めて低いと考えられます。

 

要は、イクオスで初期脱毛が起こった場合には育毛効果が出ている、と考えて間違いありません。新しく生えてくる髪の毛の準備段階に入っているわけです。

 

初期脱毛が怖くて直ぐにイクオスの利用をやめてしまうと、単に髪の毛が抜けただけで終わってしまいかねません。イクオスで得られた育毛効果は、イクオスを継続させることでしか維持できないのです。基本的に、育毛剤で大きな問題が起こる可能性は少ない、と覚えて下さい。
そして初期脱毛を恐れることはないのです。

 

頭皮の状態を確かめることも大事

どうしても心配な方は、頭皮を確認して下さい。頭皮が傷ついているのにイクオスを利用してしまうと、その傷をイクオスが刺激してしまっている、といった可能性もあります。
頭皮の傷に刺激を与えると、炎症を促進させてしまうこともあります。

 

頭皮に炎症がある状態が長期化してしまうと、髪の毛の栄養分がほとんど皮膚の修復に摂られてしまいます。髪の毛の成長に栄養が利用されない状態になってしまうので、薄毛を促進させてしまいかねません。

 

頭皮に問題がある場合には、一時的にイクオスの利用をストップし、頭皮の状態が良くなったら利用して下さい。ちなみにイクオスには抗炎症作用や殺菌作用も期待できるので、日常的な頭皮環境改善作用も期待できるのです。

 

頭皮の傷がある時には利用できませんが、治ってさえしまえば継続的にイクオスを利用するのも頭皮の負担になることはありません。

 

イクオスにアレルギーの可能性はないのか?

イクオスは、植物由来の育毛成分を使っているわけですが、絶対にアレルギーがないとは言い切れません。しかし、イクオスに含まれる抗ヒスタミン剤でもあるジフェンヒドラミンHCIが含まれているのでその可能性は低いです。

 

一方で、アレルギー体質の方はどのようなものでもアレルギーが発症する確率はあります。いくら安全性が高いイクオスとはいえ、アレルギーが発症してしまえば髪の毛も抜けやすくなります。初期脱毛のような状態になってしまいかねません。

 

イクオスを使用してアレルギー症状が出てしまった場合には、利用をやめるほかありません。他の育毛対策を選択すべきです。

 

無添加育毛剤イクオス

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加