アデランスなどの有名増毛サロンの初期費用が一番安いとこがわかる
テレビCMを見て初めて増毛を知ったという人も多いでしょう。
増毛サロンのホームページでははっきりと値段が記載していないことが多いです。
増毛サロンの最初の来店でかかる初期費用がわからないから、いくら無料体験があるって言っても怖くていけないですよね。
直接、増毛サロンに行って費用を聞きたいとこですが、事前に増毛の費用に関する知識がないと営業トークに乗せられそうで心配。
そんな人のために、アデランスやアートネイチャーなどの有名増毛サロンで、一番最初にかかるだいたいの初期費用をお伝えします。
このページでできるだけ分かる範囲で各メーカーの増毛にかかる費用を比較し明示します。
増毛サロンでトータルいくらかかるのか知りたい人は読んでみてください。
ちなみに増毛は無料体験も可能です。
多くの本数の増毛が体験できるわけではありませんが、「いくつか試してみて最も良いと思えた増毛サロンを利用してみる」こともおすすめします。
目次
人気増毛メーカーの最初にかかる初期費用を比較
増毛したいと思って、いざ増毛サロンの公式ホームページを見てみても、費用がしっかりと明記されてないことが多いですよね。
無料体験に行ってみたいものの費用面が不安で一歩を踏み出せない人も多いかと思います。
そこで、自分自身が人気増毛メーカーアデランス、アートネイチャー、プロピア、スヴェンソン、ハイベルの初期費用を調べたので紹介します。
その人の薄毛の状態によっても費用は異なるので、だいたいわかる範囲で一番最初の来店でかかる料金体系を比較していきます。
アデランスの初期費用
全国に店舗展開している増毛サロンアデランスには、初めての人用にお試し体験コースが用意されています。
アデランスには少しずつ増毛し毛量を増やしていくピンポイントシリーズなどの複数のコースが用意されていますが、そのほとんどで無料体験コースを用意しているのがポイントです。
頭皮と髪の毛の健康チェックが出来るヘアチェックも無料体験できるので、まずそちらを利用してから増毛の施術法を考えてみることもおすすめです。
年会費制サービスのアデランスヘアクラブの初年度年間の費用は以下のようになっています。
この費用にはメンテナンス費用も含まれているので、これ以外に初期費用はかかってきません。
・増毛範囲:25〜200cu・・・171,720円
・増毛範囲:201〜380cu・・・206,820円
・増毛範囲:381〜529cu・・・228,960円
ちなみに2年目以降に関しては、割り引きされるシステムとなっています。
【2年目の費用例】
・増毛範囲:25〜200cu・・・166,320円
・増毛範囲:201〜380cu・・・ 199,820円
・増毛範囲:381〜529cu・・・221,400円
現在アデランスではキャンペーンも実施されており、増毛1000本を9700円で体験できます。
アデランスは天然毛髪のように人口毛髪の色から、髪質、毛量までオーダーメイドですべて決めることができるのが魅力です。
アデランスは、有名増毛サロンの中でも公式ホームページに一番料金体験を細かく記載してくれている増毛サロンです。
実際に、増毛の初期費用を比較してみても一番安い印象です。
そのため、増毛にかかる費用を少しでも抑えたい人は、アデランスの無料体験に行ってみるのがいいでしょう。
アートネイチャーの初期費用
アートネイチャーもレディースアートネイチャーも無料増毛体験を実施中です。
アートネイチャーの「マープ無料増毛体験」はインターネットからも電話からも受け付けています。
アートネイチャーで無料増毛体験できる本数は100本となっており、「増毛(1,000本)ファーストコース【10,000円+税】」も用意されていますが後者は金額も示されているとおり有料制となっています。
アートネイチャーでは、利用者によって増毛に使用する本数などがかわってくるため、詳しい費用を明示していません。
実際に女性用増毛のヘアアップなどを含め利用した方の口コミなどを参考に金額を算出していきます。
・1本あたりの価格・・・50円から100円
取付費用込みで上記の金額となっています。
本数が多くなると1本あたりの金額が下がるシステムとなっているようです。
・毎月かかるメンテナンス費用・・・2,500円から4,000円程度
メンテナンス費用は毎月かかってきます。
たとえば1,000本を増毛して1年間にかかる費用を算出してみましょう。
増毛費用として1本あたり100円とすると10万円かかります。
よってアートネイチャーでの初期費用は大体10万円となります。
さらにメンテナンス費用を月々3,000円とすると、年間で36,000円です。
1年間メンテナンス料込みで13万6,000円が目安となるわけです。
ただし1,000本は少なめなので、仮に5,000本など大量に行うと1本あたりの費用は安くなりますがメンテナンス料込みで年間50万円程度は発生してしまいます。
アートネイチャーの増毛の費用は人気メーカーで比較しても一番高額です。
増毛の費用を重視して選びたい人は、もっと安い増毛サロンを選んだ方がいいかもしれません。
プロピアの初期費用
プロピアには男性、女性用ともに無料体験が用意されています。
プロピアの無料体験の予約はインターネットか電話から実施可能です。
プロピアの増毛にかかる価格は明示されていません。
よってアートネイチャーと同様に、実際に利用した体験者の口コミを参考にしてかかってくる費用を算出します。
プロピアで有名なシートタイプの増毛法であるヘアコンタクトに関しては、1枚あたり数千円となっています。
M字ハゲの場合は2枚必要になってくるので、費用は倍となります。
シートの範囲によっても価格が変動してくるので注意しなければなりません。
ヘアコンタクトのM字部分のシートは1つあたり4,000円程度となっています。
2枚必要なので8,000円かかることになります。
プロピアの初期費用は16,000円となります。
さらにヘアコンタクトは同じシートがずっと使えるわけではなく2週間に1回は取り替えなければならないので、年間に25回取り替えたとすると20万円が費用としてかかってくるわけです。
薄毛の症状は基本的に進行します。
ですからヘアーコンタクトのシートの範囲がどんどん大きくなり、結果どんどんと費用もかさむ傾向になります。
しかしヘアコンタクトに関しては、シート1枚の料金が安いので他社の増毛法と比較しても費用がかからないことは確かです。
スヴェンソンの初期費用
芸能人に愛用者も多いスヴェンソンは、今ある地毛にカツラ(ウィッグ)のような独自の技術である人工毛髪を編み込む老舗の増毛メーカーです。
スヴェンソンでは無料増毛体験を実施中です。
来店前に電話かインターネットで予約を入れてください。
来店したら無料カウンセリングが実施され、4つのコースから「体験・お試しプログラム」を選択可能です。
スヴェンソンは価格を明示している定額制です。
以下に各コースにかかる料金を記載します。
【フルサポートプラン】
・初期費用・・・10万円
・年間・・・25万円
・他にメンテナンス費あり・・・編み込み式:月額12,000円、着脱式:月額4,000円
【マンスリー20】
・初期費用・・・10万円
・毎月かかる費用・・・20,000円
・他にメンテナンス費あり・・・月額12,000円
【マンスリー12】
・初期費用・・・50,000円
・毎月かかる費用・・・12,000円
・その他メンテナンス費あり・・・月額12,000円
最も初期費用が抑えられるのは「マンスリー12」です。
1ヶ月単位の契約となっており、セミオーダーのスヴェンソン式増毛法である「ラインスタイルイージー」に適用されるプランとなっています。
ハイベルの初期費用
ハイベルでは無料相談は実施していますが、無料体験は実施していません。
無料相談は電話、またはインターネットから受け付けています。
ハイベルはかつらの取り扱いもありますが、こちらでは増毛商品のみの価格を記載します。
・増毛1本あたりの費用・・・40円(取付費・ケア費込み)
・シート式の増毛商品(ラインスキンM)の費用・・・部分タイプ:18万円、全頭タイプ:24万円
自毛に結ぶタイプの一般的な増毛の場合は、1,000本実施すれば、税抜きで40,000円程度が初期費用でかかってくる事になります。
多少広範囲の薄毛の方は3,000本近く増毛するので、12万円程度の初期費用が発生することになります。
ラインスキンMに関しては一律料金となっています。
たとえばM字部分だけを隠す部分タイプを利用したとしても、頭頂部(つむじ周辺)を隠す部分タイプを利用したとしても価格は一緒になっているわけです。
増毛の初期費用はどこが一番お得か
人気の増毛メーカーの費用を比較した結果、テレビCMでやっているような自分の髪の毛の自毛に結びつけるタイプの増毛であればハイベルが最安です。
ハイベルの増毛1本あたりの価格は税別で40円となっています。
大手のアートネイチャーも自毛に結びつけるタイプの増毛は行っていますが、最も安くなったとしても50円程度なので1本あたり少なくてもハイベルと10円程度の差があるわけです。
1,000本増毛するのであれば10,000円の差が生まれます。
シートタイプの増毛の価格を比較すると、プロピアが最安です。
プロピアのヘアコンタクトの場合、2週間に1回程度の間隔で費用がかかってきますが、シート1枚で済む薄毛の場合は初回にかかってくる費用が数千円で済むのです。
ただし、薄毛の症状が進行しヘアコンタクトのシートが広くなることによって費用が上がり、長期的な面で見るとプロピアは高額化する恐れもあるので注意しましょう。
増毛は初期費用以外にもメンテナンス代も必要
増毛は初期費用だけ支払えばよいのではありません。
増毛した状態を維持しなければなりません。
自分の髪の毛に結んでいるタイプであれば、一般的な理容室でカットも出来ないわけです。
専用サロンで結びつけている位置の調節などのヘアケアも実施しなければなりません。
シートタイプの増毛法に関しては、シートそのものを一定期間で交換しなければなりません。
そのメンテナンス費用も頭に入れておくべきです。
増毛の初期費用が安かったとしても、メンテンナンス代も合わせると高額化する恐れがあります。
増毛のメンテナンス代もしっかりと明示してくれているサロンを利用することも大事です。
以下に、増毛の各人気メーカーのメンテナンス費用を比較したので参考にしてください。
増毛よりも費用を抑えたいのであれば育毛剤の利用もおすすめ
増毛はあくまで、薄毛を隠すだけの薄毛治療です。
薄毛やAGA治療への根本的な解決にはなりません。
同時に頭皮ケアができる育毛剤による育毛対策も実施しましょう。
育毛剤には頭皮の血行促進作用や抗男性ホルモン作用、頭皮環境改善作用など、抜け毛を抑え髪を太く強くするための様々な育毛効果があります。
育毛剤の成分は安全性も高いので、増毛との治療を併用しても全く問題がないのです。
増毛をすると人工毛の重量や接着剤により毛根を痛める事もあります。
増毛による毛根の負担を軽減するためにも、毛母細胞の活性化させる作用のある育毛剤を有効活用しましょう。
育毛剤のオススメは以下のページを参考にしてください。
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