頭皮のフケ・かゆみ・乾燥で困ったら白ワセリン
いくらシャンプーしても、かゆみとフケが止まらない!
そんなときってありますよね?
ここでは、そんなときに管理人も使っている白ワセリンについて書いていきます。
極力、頭皮には毎日のシャンプーと育毛剤で頭皮環境を正常に戻せると思っています。
なので、本来であれば白色ワセリンを付ける必要はないんですが、どうしても頭皮がかゆかったり乾燥してしまう人のために管理人も一時期使っていた白色ワセリンについてお伝えします。
白色ワセリンは石油を精製し、不純物を取り除いたものです。
その安全性から、保湿剤や軟膏としていろんなものに使われていて、身近なものではリップクリームなんかにも入っていますね。
どうしても石油から精製したというと危険なんじゃないかと思う人も多いみたいですが、もともと天然のワセリンは多少であれば口に入っても問題ないくらい安全なんです。
保湿剤としての効果も高く、アトピー性皮膚炎の患者や赤ちゃんの肌の保湿にも使われます。
アトピー性皮膚炎の肌に使えるのは余程刺激やアレルギーのない証拠ですよね。
これを乾燥やフケが目立つようなときに本当に少量だけ。
少量だけですよ。
ここ大事なので2回書きましたが、米粒ほどの小ささでワセリンを指にとって手の平にうすーく伸ばします。
薄く伸ばしたワセリンを頭皮に優しく塗りこむ感じです。
ただし、何事もやりすぎは毒になることがあります。
言ってみればワセリンは、頭皮で皮脂膜の役割をします。
皮脂膜とは人間の汗と皮脂で作られた外部の刺激から肌を守るためのバリアーですね。
その皮脂膜をワセリンで分厚く塗りすぎてしまうと、本来正常なフケとして落ち新しい細胞が生まれることを阻止してしまうことにもなります。
そうなると結果的に頭皮が薄くなることにも繋がってしまうんです。
いくらワセリンが刺激がないからといっても、頭皮に塗りすぎは薄毛にもつながりかねません。
最後に、ワセリンを使っても改善しなかったり、明らかに異常な大きさのフケが出るなどの症状があれば、脂漏性皮膚炎の可能性もあるので皮膚科で見てもらうようにしましょう。
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