ハゲたくなければストレスにも注意!
この記事では、日常的に誰もが少なからず感じているストレスと薄毛の関係性について書いていきます。
管理人も、以前新卒で入った会社で人間関係のストレスがハンパなくかなり悩んでいた時期がありました。
そもそも、今の薄毛のスイッチが入ったのも思えばこの時期からだと思います。
このころにストレスに対する改善策などをもう少し知っておけば、薄毛のスイッチが入らなかったかもしれません。
ストレスが薄毛にどうつながるか書く前に、まずは体とストレスの関係について簡単に書いていきたいと思います。
ストレスで薄毛になる仕組み
人間の体には体性神経と自律神経がという2つの神経があります。
体性神経は、自分の意志で働かせることができる神経。
体を動かしたりっていうのもこの神経です。
自律神経は、自分の意志とは無関係の神経で、生きるために活動している心臓や血管の収縮などは、この自律神経の働きと言えます。
ストレスが関係しているのが、自律神経の方で、自律神経にはさらに交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、強いストレスや緊張状態、呼吸が上がったりしている時に働いています。
人間は交感神経と副交感神経が交互に働くことによってバランスを保っていますが、以前の管理人は仕事のストレスや人間関係で交感神経がはたらっきっぱなしの状態だったと思います。
なので、ものすごく疲れていました。
ちなみに最近、鬱の症状の人が多いのが、仕事の激務などから交感神経が働きすぎて身体に過度に負担をかけてしまっていることが原因なんです。
一方、副交感神経は、交感神経が働いている以外のリラックスした状態を言います。
管理人の場合は、大好きな銭湯でジェットバスにつかり高い天井を眺めている時と大好きなお笑いのDVDを見ている時なんかに、ものすごくリラックスしているので副交感神経が働いている状態だと言えます。
副交感神経が働いている時は、血圧も下がり血流が良くなるので、当然髪の毛にも血液がまわりやすいですよね?
あまりのストレスなどで、交感神経が働きっぱなしの状態は、体に良いわけがなくいろんな不調をきたします。
なので、薄毛とストレスの関係は、学校や仕事での激務、人間関係などで過度なストレスがたまると血圧が上がり血行がわるくなります。
さらに、ストレスで乱した心のバランスを解消しようと、昼休憩にコーヒーを飲みまくったり、ケーキなどの甘いものをドカ食いしたり、酒を浴びるように飲んだりと育毛に悪いことばかりに手を出してしまいます。
直接的に、ストレスが薄毛を進行させるわけではないですが、体と心の健康と髪の毛はつながっています。
過度なストレスは時には体に重大な病気を発症させますし、ストレスによる病気は自分の体の一番弱い部分に出るとも言われているので、管理人は抜け毛が始まってしまいました。
お風呂でも、映画鑑賞でも、友達とお酒を少し飲みに行くでも構いません。
自分なりのストレス解消法を見つけることで少しでも薄毛率を下げることが大事です。
つむじハゲとストレス
男性に多いつむじハゲの原因の1つにストレスがあります。
以下のページにつむじハゲとストレスの関係と、対策方法について解説しています。
ストレスによるハゲの病院での治療
ストレスが原因による円形脱毛症などのハゲは病院での治療が可能です。
ストレスによるハゲは病院では何科で治療できるのか?どんな治療方法があるのかは以下の記事で詳しく解説しました。
ストレスハゲに育毛剤が効果的
ストレスによるハゲを改善させるには、ストレスを取り除くしか方法はありません。
ただ、ストレスをなくす生活習慣はすぐには改善できないし、生活習慣を変えることができたとしても、髪に毛に良い影響となって効果が表れるのはだいぶ先になってしまいます。
そこで、髪への影響を早めてくれる効果のある育毛剤を使用するのがおすすめです。
ストレスは頭皮の血行を悪くし、髪に行き渡る栄養を減らしてしまいますが、育毛剤には、頭皮の血行を促進する成分が配合されているので、ストレスによって弱った髪に栄養を与え太く強い髪に戻すサポートをしてくれます。
ストレスに効果の高い血行促進効果のある育毛剤は以下のランキングを参照してください。