白髪の人はハゲないの真相

広告を含みます

白髪の人はハゲないの真相

昔から「白髪の人はハゲない」と言われていますが、その噂は本当なんでしょうか？

白髪体質ではない管理人が、自分はハゲるのではないかと焦って調べた結果をここでお伝えします。

まず、前提として白髪交じりでハゲ散らかしている人はいくらでもいるということ。
髪全体がほぼ白髪の人自体をあまり見かけないかもしれないが、だいたいの人は白髪染めなどで黒髪にしている模様。

中でも、頭頂部がツルッツルのハゲ散らかしたおじさんでも、よーく頭部を観察してみると白髪が5対5くらいの割合で混じっている人もいます。

そもそも白髪の原因ってなんだろう…
そう思った管理人は白髪に関して調べてみました。

もし、白髪になることによって、髪を作る組織を攻撃する男性ホルモンなどを阻害するなどの働きがあればこの噂は事実ということになるでしょう。

調べてみた白髪の原因ですが、通常の黒い髪の毛は、細胞を増殖させ髪の毛を上へ上へと伸ばしていく毛母細胞の上に、メラノサイトという黒い髪の毛の色素を作る器官があってそこで作られたメラニン色素をとりこみながら黒い髪を作っていきます。
しかし、メラノサイトが何らかの不調をきたし、色素が作られなくなってしまった状態が白髪です。
白髪にどうしてなるのかの原因は未だに解明されていないとのことでした。

白髪の原因はメラノサイトにあって、男性型脱毛症（AGA）の原因は、悪玉男性ホルモン（ジヒドロテストステロン）の毛乳頭攻撃によっておこります。
つまり白髪の原因とAGAの原因はまったく別の部分にあるっていうことですね。

なので白髪の人はハゲないはウソだと言えます。
実際に、道を歩いていて白髪でハゲている人も見ますしね。笑

そういったイメージがないのは、白髪でハゲている人は黒髪でバーコードの人よりも印象に残りにくいからではないかと感じます。
「自分は白髪になり始めている」「親が白髪体質だ」からと言ってあぐらをかいていたら、生活習慣や食生活などが原因で薄毛になることもありえるということです。

▲目次に戻る

白髪の人はハゲないの真相

関連記事