クオレ育毛剤薬用サイトプラインTXの成分と効果を徹底解析
クオレ育毛剤薬用サイトプラインTXには、全部で24種類の成分が配合されています。
クオレ育毛剤薬用サイトプラインTXには珍しい注目成分6-ベンジルアミノプリン(CTP)が配合されています。
6-ベンジルアミノプリン(CTP)は、髪を作る毛母細胞を活性化させ、BMPという成長促進成分を分泌させることで、抜け毛を防ぎ髪の成長が期待できます。
薬用サイトプラインTXの全24種類の成分からは以下の4つの育毛効果を得ることができます。
・生え際とつむじの抜け毛を防ぐ男性ホルモン抑制効果
・髪を元気に強くする毛母細胞の活性化効果
・髪の成長期を伸ばす頭皮の血行促進効果
・髪を抜けにくくする頭皮環境の改善効果
この記事を読めば、クオレ薬用サイトプラインTXの効果がわかることで自分の薄毛に合うかどうかがわかります。
目次
クオレ薬用サイトプラインTXの全ての成分とその効果
6-ベンジルアミノプリン(CTP)以外でも、クオレ薬用サイトプラインTXには、他の育毛剤ではあまり配合されていない成分が配合されています。
ここからはクオレ薬用サイトプラインTXの配合成分について、その育毛効果ごとにタイプ分けしながら細かくチェックしていきます。
男性ホルモン抑制効果のある成分
クオレ薬用サイトプラインTXには男性ホルモン抑制効果のある成分として、ホップエキスの1種類が配合されています。
ポップはビールの原料となる植物です。
ポップにはエストラジオールという成分が豊富に含まれています。
このエストラジオール、体内に入ると女性ホルモンと同じような働きをします。
女性が抜け毛に悩む場合、女性ホルモンが減少したことによるホルモンバランスの乱れが、抜け毛の原因になっているケースが多く見られます。
そのような女性ホルモンの減少による薄毛を改善する効果がクオレ薬用サイトプラインTXのホップエキスにはあります。
ホルモンバランスを整えるための成分として、育毛剤によく配合されるのが、大豆エキス・ヒオウギエキスです。
これらの成分にはイソフラボンが豊富に含まれており、このイソフラボンが体内で女性ホルモンと同様の働きをすることで、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。
ただ、クオレ薬用サイトプラインTXはホルモンバランスを整えるために、エストラジオールを含んだポップエキスを使っていることが、他の育毛剤との一つ大きな違いです。
毛母細胞の活性化効果のある成分
クオレ薬用サイトプラインTXには毛母細胞の活性化効果のある成分として、6-ベンジルアミノプリン(CTP)、大麦発酵エキスの2種類が配合されています。
ここで注目したいのはクオレ薬用サイトプラインTXの目玉成分でもある6-ベンジルアミノプリン(CTP)。
6-ベンジルアミノプリン(CTP)はリンゴの果実の成長を促す効果があり、もともとは農業分野でつかわれてきた成分です。
ただ、研究の結果、6-ベンジルアミノプリン(CTP)には発毛促進効果があることが分かって育毛剤に配合されるようになりました。
6-ベンジルアミノプリン(CTP)は毛母細胞に育毛指令を出す毛乳頭細胞に働きかけて、BMPという成分の分泌を促進します。
このBMPには毛母細胞に髪の毛の原材料となるタンパク質の合成を促進させる効果があります。
髪の毛の原料となるタンパク質の合成が促進されることで、ハリ・コシのある髪の毛が毛母細胞で生成されるようになります。
頭皮の血行促進効果のある成分
クオレ薬用サイトプラインTXには頭皮の血行促進効果のある成分として、リンゴ果汁の1種類が配合されています。
リンゴ果汁にはリンゴポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは細胞の老化を防ぐ抗酸化作用に注目が集まりがちですが、このリンゴポリフェノールは高い血行促進効果を持っていることも分かっています。
こ
のリンゴ果汁に含まれるリンゴポリフェノールの働きによって、頭皮の血行を改善し、髪の毛の生成を促進する効果が期待できます。
頭皮環境の改善効果のある成分
クオレ薬用サイトプラインTXには頭皮環境の改善効果のある成分として、グリチルリチン酸2K、サリチル酸、濃グリセリン、コメヌカエキス、酢酸トコフェロール、ハマナエキスの6種類が配合されています。
この中で注目したいのは有効成分であるグリチルリチン酸2K、サリチル酸、酢酸トコフェロール。
このうち、グリチルリチン酸2Kと酢酸トコフェロールは多くの育毛剤でよく名前を見かける成分です。
グリチルリチン酸2Kには頭皮の抗炎症作用、酢酸トコフェロールには抗酸化作用があることが分かっています。
これに対して、クオレ薬用サイトプラインTXに配合されていて他の育毛剤であまり名前を見かけることが無い成分にサリチル酸があります。
このサリチル酸、市販の湿布薬などによく配合されている成分です。
優れた抗炎症作用と殺菌作用があるというのが、サリチル酸の特徴です。
クオレ薬用サイトプラインTXにはグリチルリチン酸2Kとサリチル酸という2つの強力な成分を配合しているため、頭皮の炎症を抑える効果はかなり期待できます。
その他の成分
クオレ薬用サイトプラインTXには育毛成分以外の成分として、メントール、エタノール、精製水、BG、香料、水酸化Na、POE硬化ヒマシ油、dl-カンフル、新油型オレイン酸グリセリル、POEオレイルエーテル、PEG-8、PVP、PG、ユビデカレノンの14種類が配合されています。
無添加を売りにする育毛剤も多い中で、クオレ薬用サイトプラインTXにはさまざまな添加物が含まれています。
これはクオレ薬用サイトプラインTXの大きなマイナスポイントです。
例えば、香料。
香料は育毛剤の嫌な匂いを消してくれる効果がありますが、頭皮でアレルギー反応を起こし、かゆみなどの原因になる可能性もあります。
また、新油型オレイン酸グリセリルとPVPにも注意が必要です。
新油型オレイン酸グリセリルはかぶれや皮膚アレルギーについて調査するパッチテストで、アレルギー反応が出たという報告があります。
また、PVPは頭皮に膜を形成する働きがあるため、毛穴つまりの原因になる可能性が指摘されています。
クオレ薬用サイトプラインTXがおすすめな人
クオレ薬用サイトプラインTXをおすすめしたいのは、女性ホルモンのバランスの乱れによる薄毛症状に悩んでいる人です。
特に40〜50代の年齢で髪の毛が薄くなってきたという人は加齢で女性ホルモンが減少したことがその原因になっている可能性が濃厚です。
したがって、中高年の女性で薄毛症状に悩んでいる人に、まず試してもらいたい育毛剤がクオレ薬用サイトプラインTXです。
薬用サイトプラインよりもチャップアップがおすすめ
ここまでクオレ薬用サイトプラインTXの育毛効果について細かく見てきました。
ただ、女性の薄毛対策に使うのであれば、クオレ薬用サイトプラインTXよりもおすすめの育毛剤があります。
それがチャップアップ。
チャップアップとクオレ薬用サイトプラインTXと比較した場合、圧倒的に違うのが配合されている育毛成分の数。
クオレ薬用サイトプラインTXが24種類の成分しか配合していないのに対して、チャップアップは何と81種類もの成分を配合しています。
チャップアップとクオレ薬用サイトプラインTXの育毛効果という点で見ると、より幅広い薄毛の原因にアプローチできるのは間違いなくチャップアップです。
また、チャップアップにはクオレ薬用サイトプラインTXに配合されていたような添加物も配合されておらず、安心して使うことが出来ます。
この点からもチャップアップはクオレ薬用サイトプラインTXよりもおすすめできる育毛剤です。
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サロン専売品として、美容院でしか購入できない育毛剤がクオレ薬用サイトプラインTXです。
クオレ薬用サイトプラインTXは市販の育毛剤にはあまり配合されていない、6-ベンジルアミノプリン(CTP)を主成分として配合しています。
育毛剤の中には薬機法上、育毛効果を認められない化粧品に分類されるものも多く見られます。
しかし、国の厚生労働省から育毛効果を認められた6-ベンジルアミノプリン(CTP)を配合しているクオレ薬用サイトプラインTXは医薬部外品として認定されています。
また、6-ベンジルアミノプリン(CTP)以外にも、グリチルリチン酸2K、サリチル酸、酢酸トコフェロールといった有効成分もクオレ薬用サイトプラインTXに配合しています。
また、有効成分以外の成分も併せるとクオレ薬用サイトプラインTXには全24種類の育毛成分が配合されており、頭皮環境改善、頭皮の血行促進といったさまざまな効果を発揮します。